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当社には遺品整理士の有資格者がいます。
 

ココチ基金


ココチ基金とは、従業員の毎月の給与と賞与から100円未満の端数を寄付いただき、集まったお金を福祉、文化、教育、自然環境等の中から地元に密着した活動をしている団体に助成し、有効に役立てようとするものです。ココチ基金は、社員の給料からの寄付に基づいているため、各職種から選ばれた委員による「運営委員会」を毎月定期的に開き、社員ひとりひとりから預かった「大切な基金」の、NPOに提供した活動資金の活用状況と、これからの基金の運営について話し合い、その活動を決定しています。なお、透明性を持たせるために、委員会の議事録や活動状況は、社内報に掲載し、公表しています。
(掲載の新聞記事につきましては新聞社の記事転載の許可をとっております)

→ COCOCHI基金発足趣意書
ココチ基金:くすの木自然館様
森と木の研究所様

鹿児島市から右手に桜島を見ながら海岸線を車で30分くらい走ると重富海岸があります。 海岸にはベンチに腰掛けた男性が二人。 どちらも70歳を超えているでしょうか。 端と端、ひと二人分ぐらいあけて並んで座り、梅雨入り目前の暑くもなく寒くもない"ココチ"いい風に吹かれていました。 2024年6月7日、ここを拠点に活動している「特定非営利活動法人くすの木自然館」様へ「芙蓉商事ココチ基金」から寄付金をお届けしました。 2007年から寄付を続けて今回で18回目となります。 「ベンチに座っている人をみると嬉しくなるんです」と話すのは代表理事の浜本さん。 以前は、散歩する人はいても腰掛ける人はいなかったそうです。 ゆっくりくつろげる場所ではなかったということでしょうか。 それが、いまでは憩いの場となっています。 30年近く続けている毎日の海岸清掃が付近のようすをかえました。 最近では、車いすを利用する方も自然と触れ合える活動や整備を行っています。 ベンチの二人をみていると、情景がまわりの自然に溶け込み、共生ってこういうことなのかなと思います。 人と自然の結び付きをかけがえのないものとして活動している「くすの木自然館様」と芙蓉商事も、共生関係にあるのかな、と勝手に思ったりもしています。

 

ココチ基金:あいご会様
森と木の研究所様
森と木の研究所様

鹿児島市民は、みんな助け合って子どもたちの幸福を守りましょう。 と市民憲章に書かれています。 憲章とは、重要な取り決めのこと。 この取り決めに基づいて発足したのが「あいご会」。 市民が協力して心身ともに健全な子どもを育てるための全国に例をみない組織となっています。 2024年6月6日、あいご会様に「芙蓉商事ココチ基金」を贈りました。 ココチ基金とは、社員の毎月の給料と賞与から寄付されたお金を積み立てたもので、地域に役立てようとするものです。 「鹿児島市あいご会連合会」の事務局がある山下町の中央公民館に行くと、約束の時間10分前でしたが、事務局長が道路まで出て待っていてくださいました。 事務所に案内されると非常勤の会長、副会長もいらして「わざわざどうもどうも」とお互い恐縮した感じであいさつ、それぞれの活動内容を紹介しました。 鹿児島にはその昔、郷中教育というのがあり「負けるな、嘘を言うな、弱い者をいじめるな」と教えられました。 また、困ったときや悩んだときはあれこれ考えずに行動せよ、という意味の「泣こかい、飛ぼかい、泣こよかひっ飛べ」という言葉があります。 あいご会の活動を通じて、子どもたちがこれらの精神も受け継いでもらえたらと思います。 さつまっ子、頑張れ! ※さつまっ子=薩摩(かごしま)の子

 

ココチ基金:能登半島地震災害義援金贈呈
森と木の研究所様
森と木の研究所様

このたびの能登半島地震により被害を受けられた皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。
2024年2月7日、日本赤十字社鹿児島県支部にいき、能登半島を中心に大きな被害を出した地震の義援金として「芙蓉商事ココチ基金」から30万円を贈呈しました。
贈呈式では、芙蓉商事の中尾総務課長より「被災された方々のためにお役立てください」との言葉に、日本赤十字社の橋口事務局長から「芙蓉商事社員のお心使いに大変感謝します。有効に活用させていただきます」との言葉を頂きました。
被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

 

ココチ基金:森と木の研究所様
森と木の研究所様
森と木の研究所様
森と木の研究所様

2023年6月13日、山道を車で走りながら雨でなくてよかったと思う。
前日までの雨は乾いているが、泥のたまった側溝を見て雨の日はスゴイことになるのだろうなと想像できる。
向かった先は「森のかわなべ」と呼ばれている森林公園。
約束の時間より20分早く着くと、お相手の方も来ていたので「早くついて迷惑じゃなかったですか」とあいさつする。
出迎えてくれたのは、特定非営利活動法人「森と木の研究所」の大坪さん、吉崎さん、岸野さん。
森林づくりやツリーハウス、森の遊び場づくりの活動をされている方々です。
事業活動を説明しましょう。と屋外に設置されているテーブルに案内されて少し湿っぽかったけど木の椅子に腰かける。
説明が終わると「実際に現場を見ましょう」と森の中を案内される。
スボンの裾に少しドロが付いて靴も汚れはしたが、木くずを敷かれた道は足にやさしく気持ちよかった。
森林との共生は、体を元気にして心を豊かにさせてくれるものと感じます。
ココチ基金より森と木の研究所様へ活動資金が贈られました。


※特定非営利活動法人森と木の研究所
http://www.moritoki.net/

ココチ基金:くすの木自然館様
くすの木自然館様
くすの木自然館様

鹿児島市内にある本社から、右手に錦江湾を見ながら海岸沿いに車を走らせて約30分のところに重富海岸があります。
かつてはアサリ、ハマグリの潮干狩りが楽しめる干潟として、年間数万人が訪れる場所でした。
その貝はしだいにいなくなり、現在は自然保護のため潮干狩りは中止されています。
2023年6月2日、重富海岸で環境保全活動や環境教育の企画運営を行っている「特定非営利活動法人くすの木自然館」様へ「芙蓉商事ココチ基金」から寄付金をお届けしました。
2007年から寄付を続けて17回目となります。
活動拠点の「なぎさミュージアム」に伺うと、水槽の生き物が増えたように感じました。
代表理事の浜本さんによると、漁師さんが好意で持ってきてくれるとのこと。
港では、売り物にならないサカナ類は海に返されますが、珍しい生き物だと「なぎさミュージアム」はいらんかな、と運ばれてきて運が良かったのか悪かったのか水槽で飼われることがあります。
NHK朝ドラの「らんまん」では主人公の万太郎が植物図鑑づくりに取り組んでいます。
テレビをみていて図鑑づくりは大変なことだというのがよくわかります。
今年3月「錦江湾奥干潟の生き物図鑑」が世にでました。
発行したのは「くすの木自然館」です。
昨年3月から12月にかけて、錦江湾奥の干潟の生物調査をおこない、確認した生物のうち主なもの225種を掲載しています。
「たくさんの方がこの図鑑を手にして身近にある干潟の豊かさや、その大切さを知っていただければ嬉しいですね」
※NPO法人 くすの木自然館
http://kusunokishizenkan.com/

ココチ基金:NPO法人かごしまこども食堂支援センターたくして様
NPO法人かごしまこども食堂支援センターたくして様
NPO法人かごしまこども食堂支援センターたくして様

2022年6月7日、NPO法人かごしまこども食堂支援センターたくして様にココチ基金(従業員積立金)から拠出した寄付金をお届けしました。 こども食堂は、地域で暮らす子どもたちを中心に無料または定額で食事を提供しています。 鹿児島県内には100カ所を超えるこども食堂があるようです。 「存在をあまり知らない人からすると多いように感じますね」 「県内の小学校の数からするとまだまだです」とは理事長の園田さん。 理事長は、各小学校区にこども食堂を思い描いているのでしょうか。 それは、子どもを育むことであり、地域を育むことになるのかもしれません。 県内の小学校数は480あまり。芙蓉商事はココチ基金で支援します。 ココチ基金とは、従業員の毎月の給与と賞与から100円未満の端数を寄付いただき、集まったお金を福祉、文化、教育、自然環境等の中から地元に密着した活動をしている団体に助成し、有効に役立てようとするものです。

ココチ基金:くすの木自然館様
くすの木自然観様様
くすの木自然観様

タコが踊るフラダンスの歓迎を受けたのは「重富海岸自然ふれあい館なぎさミュージアム」。
本社のある鹿児島市住吉町から車で30分のところにある、NPO法人くすの木自然館様が運営しています。
2022年6月6日、ココチ基金から寄付金をお届けしました。
2007年から毎年寄付しているので16回目となります。
先ほどのタコはここの水槽で飼われていて「エサをねだっているのでしょうね」とは代表理事の浜本麦さん。手足や腰をクネクネさせながら水槽の壁越しにグイグイとアピールしてきます。
そこにスタッフの一人がエサになる貝を2個落とすと、パクッパクッと口に入れてスーッと水槽底のタコツボのようなものに身を隠してしまいました。タコ自身も他の生物のエサになることがあるので、岩場とかの隠れる場所がないと生きていけないのだそうです。
くすの木自然館様は、鹿児島の豊かな自然を後世に、よりよい状態で引き継ぐことを目的とした団体です。
ココチ基金とは、従業員の毎月の給与と賞与から100円未満の端数を寄付いただき、集まったお金を福祉、文化、教育、自然環境等の中から地元に密着した活動をしている団体に助成し、有効に役立てようとするものです。

◇NPO法人 くすの木自然館
http://kusunokishizenkan.com/

ココチ基金:かごしま子ども芸術センター様
かごしま子ども芸術センター様
「子どもたちの笑顔をみると、この活動は止められない」と笑顔で話すNPO法人かごしま子ども芸術センター代表理事の力石様と事務局長の入本様。お二人の笑顔は子どもたちを幸せにする笑顔です。
2020年12月24日、同センターに活動資金として20万円を届けました。このお金は、毎月の社員の給料から寄付してもらったお金を積み立てた中から拠出されました。積立金の名称は「芙蓉商事ココチ基金」と名付けられていて、NPO法人やボランティア団体の活動に役立てています。
かごしま子ども芸術センター様は、県内全ての子どもたちに生の文化芸術を届けることを目的に2002年発足しました。鹿児島県内には、495校の小学校がありますが、そのうち半数に近い218校が全校児童50名以下の小規模校となっています。
小規模校は、生徒数が少ないこともあり、文化芸術体験費用を捻出できない学校がほとんどだそうです。芙蓉商事ココチ基金は、小規模校への文化芸術体験授業を実施する費用に活かされます。
子どもたちが、文化芸術にふれることで、新しい発見や感動が生まれ、そして輝かしい未来を夢みてもらえればうれしく思います。
ココチ基金:一歩会様
一歩会様
2020年6月19日午前10時、激しい雨(30mm/h)の中、自慢の手作り「炭窯」を背にして「一歩会」のメンバーが私たちを迎えてくれました。一歩会とは、自然環境の維持保全に寄与することを目的に活動している団体です。
この団体が、当社のココチ基金運営委員会の目にとまり、本日、活動資金をお届けしました。
ココチ基金とは、毎月の社員の給料から寄付してもらったお金を積み立てたもので、地域貢献、社会貢献に活かそうとするものです。金額は20万円、社員の積立金から10万円と会社(芙蓉商事)から10万円を拠出しました。
日焼けした皆さんの笑顔がとてもいい。
元気のある笑顔というのか、はちきれそうな笑顔にマスクが忙しく揺れて、おかしくもあり自然とこちらも笑ってしまいます。「これお土産ね」とヒョイと炭袋を抱えてきたのは、メンバー最高齢の79歳。「これもお土産」と眼の前に差し出されたのは木工の時計と一輪挿し。趣味の木工なのか、プレゼントしてくださる気持が嬉しいです。
会のメンバーは竹林整備や植樹などで汗を流し、たまには自家製の炭を使ったバーベキューで親睦を深めているそうです。そのバーベキューの食材に用意されるのが近くに生息している天然の野生動物。「イノシシうまいぞお」と言われても、想像するイノシシは毛は固そうで肉も固そう。
とても美味しいそうとは思えません。「今度一緒にどうね」・・・「ええぇ」
山では、ハチに襲われたり、木に当たったりと、危険な目に合ったメンバーもいるようです。
会の平均年齢は70歳位だそうですが、くれぐれもケガや事故には注意して、これからも元気に活動を続けてほしいと願います。
ココチ基金:くすの木自然館様
くすの木自然館様
2020年6月15日(月)午前8時、鹿児島市に大雨洪水警報が出ているなか、車で30分位のところにある姶良市の「重富海岸自然ふれあい館なぎさミュージアム」に出かけました。
この施設は、「NPO法人くすの木自然館」様が運営しています。
雨の月曜日、ということもあるのか、反対車線の鹿児島市内に向かう国道10号線は5キロほど渋滞していました。
用事を済ませて帰るまでには渋滞解消されていればいいなと思っていましたが、行きはスースー帰りはしっかり渋滞に引っかかりました。
用事とは、活動資金をお届けすることです。
くすの木自然館様へは2007年から毎年活動資金を助成していて、今回で14回目になります。
金額は20万円。10万円は芙蓉商事(会社)から。もう10万円は芙蓉商事で働く社員(個人)からの寄付金です。
この基金は「ココチ基金」と社内では呼ばれていて、社員の毎月の給料から寄付してもらい、NPO法人やボランティア団体の活動に役立てています。
なぎさミュージアムで、専務理事の浜本様より現在の状況をおききしました。
「新型コロナウイルスの影響で、県外や海外からの来館者が減りましたね。臨時休校になったことで、クラスでの自然体験の機会が失われ、子どもたちの声も聞かれなくなりました。」
学校が再開しても、授業の遅れを取り戻すために、環境学習の時間が削られる学校もあるそうです。
コロナウイルスは、各方面に影響を及ぼしています。
6月12日には、鹿児島県でコロナウイルスの感染者が22日ぶりに確認されました。
感染者ゼロの日がいつまでも続くとは思っていませんでしたが、動揺は隠せません。
コロナウイルスの感染が日本で確認されてから心が穏やかではありません。コロナに関連したことで神経がピリピリしたり、気が立つ場面もあります。
そんなことなど何も気にする様子もなく、ミュージアムに置かれた水槽の狭い世界では、生物が生き生きとしていました。
水槽をゆらゆら泳ぐ海洋生物をみていると穏やかな気持になり、重富海岸の潮風にふかれていると、心が洗われるようです。
帰りの道路の渋滞は解消されなかったけど、心の渋滞はほんのひととき解消されました。
「霧島錦江湾国立公園 重富海岸自然ふれあい館なぎさミュージアム」
https://www.nagisa-museum.com/
ココチ基金:薬丸自顕流顕彰会様
薬丸自顕流顕彰会様
ブルース・リー(香港の武術家、俳優)の怪鳥音を思い出した。あの、格闘の際に発する「アチョー」です。
なぜ、思い出したかというと、聞こえてきたからです。アチョー。
正確には「チェストー」かもしれないし「イャアー」かもしれないけど、聞こえてきました。これは怪鳥音ではなく、「猿叫」と呼ばれているらしい。猿が叫ぶ、と書いてなんと読むんだろう。さるさけび、エンキョウ?猿が叫ぶか。
目にしたそれは猿ではなかったな。迫力が違うというか気迫が違った。
鬼気迫る、といったら言い過ぎかもしれないけど、これで向かって来られたら怯(ひる)むな。
声の主は、野太刀の技を継承した自顕流(じげんりゅう)の使い手の皆さんと生徒。
2019年6月22日、鹿児島市池之上町の「福昌寺」(玉龍中学高校裏)に来ています。
そこでは、自顕流の体験講座が行われていて、参加していたのは玉龍中学の1年生120名です。
体験講座が終わったところで、その指導を行っていた「NPO法人薬丸自顕流顕彰会」様へ芙蓉商事ココチ基金で購入した木刀24本を贈りました。
ココチ基金とは、社員の毎月の給料と年2回の賞与から、100円未満の端数を寄付してもらい積み立てたものです。
この基金は、福祉、文化、教育、自然環境等の中から地元に密着した活動をしている団体に助成し、有効に役立てようとするものです。
薬丸自顕流顕彰会様は、武技の鍛錬を通じて薩摩の士風を継承し薩摩武士の精神文化を次世代に伝える活動を行なっています。
木刀1本1本に「寄贈 株式会社芙蓉商事 ココチ基金」の文字を入れました。
24本贈ったのは深い意味はありません。芙蓉商事のフヨウが24に読めるから。それだけです。
「大切に使います」と理事長の薬丸様が申しておりましたが、そう長くは持たないだろうなあと思っています。
「チェエエエエエエ!」「バン、バン、バン!」「ハイ次!」
ココチ基金:くすの木自然館様
くすの木自然館様
朝日がまぶしい。雲とかのさえぎるものがなくまぶしい。
いつも降りる天文館のバス停から会社に向かう方向が太陽と同じでまぶしい。 7時だというのに太陽の位置はすでに午前10時。
顔を45度に傾けて、目をギュッとして太陽をチラ見する。と同時に見るとはなしに公共掲示板に顔をむけると「あれっ、くすの木自然館?」 近づいて見るとやっぱり「くすの木自然館」のポスターです。
イベントの案内で、内容は、「重富干潟で遊ぼう!学ぼう!」というものです。
その「くすの木自然館」様へ昨日(2019年5月16日)ココチ基金から20万円を拠出し贈呈しました。 ココチ基金とは、社員の毎月の給料と年2回の賞与から、100円未満の端数を寄付してもらい積み立てたものです。 この基金は、福祉、文化、教育、自然環境等の中から地元に密着した活動をしている団体に助成し、有効に役立てようとするものです。
特定非営利活動(NPO)法人くすの木自然館様は、人と自然との持続可能なつきあい方を提言し、鹿児島の豊かな自然を後世に、よりよい状態で引き継ぐことを目的とした団体です。
「海のプラごみ、日本近海は世界平均の27倍」(5月13日朝日新聞)。 汚れた廃プラスチックの輸出入が国際的に規制されることにもなりました。 プラスチックごみ問題は深刻です。 くすの木自然館様が運営する「なぎさミュージアム」のある重富海岸にもプラごみが打ち寄せられますが、近くを流れる川からも運ばれてきます。 くすの木自然館様の活動を通じて、地域の方々のごみに対する意識が変わるといいなと思います。
その活動に共同できることが嬉しくもあり楽しくもあり喜びでもあります。
ココチ基金:鶴丸城御楼門建設へ拠出
黎明館様
御楼門(ごろうもん)の建設資金が足りないらしい。
寄付金追加募集の新聞記事を目にしたのは今年の2月。
それから数日して御楼門復元実行委員会の事務局長が当社に来られました。追加の寄付金目標額は5000万円。支援のお願いで各企業を回っているそうです。
御楼門とは、かつてあった鶴丸城の木造2階建ての武家門のことで、場所は県歴史資料センター黎明館の正面中央になります。
先の事務局長には検討してみますと返事して、その日はお帰りいただきました。
黎明館様には長年(ながねん)お世話になっており、受付案内業務と警備業務は当社のスタッフが従事しています。
社内でこのことを話すと、ココチ基金選考委員会が取り上げて基金の拠出先として承認されました。
ココチ基金とは、社員の毎月の給料と年2回の賞与から、100円未満の端数を寄付してもらい積み立てたものです。その中から15万円と会社から15万円、合わせて30万円を寄付することになりました。
2019年5月14日、県庁内にある鶴丸城御楼門建設協議会を訪ね、事務局長の寺原様へ基金を手渡してきました。
御楼門の大きさは国内最大級ということなので、世間一般の注目度も高くなるに違いありません。
そこに完成記念銘板(めいばん)がおかれ、「芙蓉商事ココチ基金」が刻まれます。
新聞掲載ココチ基金
新聞掲載
先日、「南日本新聞の隅にでも記事になればいいなあ」と書いた“ココチ基金”が2018年7月5日の朝刊に載った。
正直、あまり期待していなくて、ボツにされるか、載っても忘れたころかなあ、ぐらいに思っていたけど、翌々日の新聞に掲載された。
新聞社へこの話を持っていってくれた燦燦舎(さんさんしゃ)の代表鮫島さん、取材に来てくれた記者の兵頭さんには感謝の至りです。
状況を少し説明すると、
・ココチ基金とは、社員の毎月の給料と年2回の賞与から端数を寄付してもらい積み立てたもので、地域貢献、社会貢献に活かそうとするもの。
今回、この基金から『西郷どん』の絵本を鹿児島市内の小学校に寄贈
・燦燦舎とは、鹿児島の新しい出版社のことで、『西郷どんまるごと絵本』の発行者
・新聞記事に出てくる著者とは、この絵本の著者である東川隆太郎さんのこと。
NPO法人まちづくり地域フォーラム・かごしま探検の会の代表理事でもあり、以前、活動資金を拠出したことがある。
・記事にある“三方よし”とは、地域の小学生、地元の出版社、そして御当地名物男の著者のこと。
NHK大河ドラマ『西郷どん』の影響もあって、西郷隆盛が注目されています。その西郷の一生を知るのにオススメなのがこの絵本。子供から大人まで楽しめます。
絵本は2部構成になっています。1部が子供向け絵本、2部が中高生大人向け年表という感じです。
一家に一冊、いかがでしょう。鹿児島の小さな出版社の発行です。
ココチ基金から絵本を寄贈(鹿児島市教育委員会様)
鹿児島市教育委員会様
2018年7月3日(火)、台風の影響で朝から雨。濡らさないように台車に載せて運び込んだのは、「西郷どん」の絵本。
この絵本は“ココチ基金”から購入したもので、鹿児島市の教育委員会教育長  杉元羊一様にお届けしました。
ココチ基金とは、社員の毎月の給料と年2回の賞与から端数を寄付してもらい積み立てたもので、鹿児島の福祉、教育、自然保護などの活動に拠出されています。
絵本を届けた先では、教育長ほか部長、課長、係長様に応対していただきました。
市長からお礼状が届いており、教育長様から授与されたのですが、緊張しました。
賞状のようなものを、授与することはあっても、されることは滅多にありません。
パシャパシャと2台のカメラも寄ってくるしで、たぶん、顔はひきつっていたと思います。
2台のカメラは、当社の総務課スタッフが持つカメラと、南日本新聞社の記者さんが持つカメラ。
記者さんからはコメントを求められたので、紙面の隅の方でもいいので“ココチ基金”のことが記事になればうれしい。
この「西郷どん」の絵本は、鹿児島市内の小学校78校に寄贈されます。
ココチ基金を「NPO法人くすのき自然館」様へ拠出
くすのき自然館様
2018年6月18日、ココチ基金の一部を「NPO法人くすのき自然館」様へ拠出しました。
2007年から活動を助成しているので、今年で12回目です。 ココチ基金とは、社員の毎月の給料と年2回の賞与から、100円未満の端数を寄付してもらい積み立てたものです。 その中から10万円と会社から10万円、合わせて20万円を贈ります。
重富海岸にある「なぎさミュージアム」(運営:NPO法人くすの木自然館様)に行き、理事長へ直接基金をお渡ししました。 そこには、生物が飼育されており、これを眺めて帰るのも毎回のこと。 今回、目を引いたのは、新しい仲間に加わった「トビハゼ」です。 この生物は、干潟を飛び回って移動するようで筋肉がモリモリ発達しています。 肉食性で、カニ・エビやゴカイなどを捕まえて食べるらしい。 なかなかのグロテスク。体つきが、テレビとかで出てくる悪役の創造物のよう。 集団で襲ってきたら・・・怖い。 けど可愛くもある。 ココチ基金が「トビハゼ」の生育にも使われるのだろうなあ。 ほかにも、環境教育や環境保全活動にココチ基金は有効活用されています。
ココチ基金贈呈(桜島ミュージアム様)
桜島ミュージアム様
2017年5月17日(水)午前10時。鹿児島市内からフェリーを使って桜島へ向かいました。
黄砂やPM2.5は飛んでいないようだし、爆発もなし。 錦江湾の波は静か、快晴、桜島の山肌はくっきりです。 フェリーを下りてすぐの所に、NPO法人桜島ミュージアム様の活動拠点があります。
今日はココチ基金を届けにきました。 社員の毎月の給料から100円未満の端数を寄付してもらい積み立てた10万円と会社から10万円、合わせて20万円を拠出しました。
桜島ミュージアム様は、桜島の自然・歴史・文化の調査保存や防災教育を行なっています。 基金は、理事長の福島大輔様へ手渡しました。
桜島の魅力を伝えるセミナーが好評のようです。 いつも目の前にある桜島。知ってるようで、よくは知らない桜島。 とたんに、興味が湧いてきました。 社員研修で講師をお願いしようかな。 鹿児島のシンボル、桜島のことをもっと知りたい。 防災のことも聞きたい。 共同活動も楽しみです。
帰りのフェリーから眺める桜島は、いつもと違いました。 何ていうか親しみ感でしょうか。
ココチ基金の贈呈を行いました(くすの木自然館様)
NPO法人くすの木自然館
重富海岸自然ふれあい館(なぎさミュージアム)は今年2月に「かごしま・人・まち・デザイン賞」を受賞しました。
2017年5月16日(火)、海岸に吹く風は気持ちよく、緑さわやかな松の木に、まつぼっくりでふちどられた散歩道。 建物の中へ一歩足を踏み入れると、木の香りがいっぱい漂ってきます。
中には水槽が2槽あって、生き物が動いたり止まったり。 木の香りにつつまれ、水槽の生き物を眺めている私たちはしばしリラックス。 この建物を運営しているのはNPO法人くすの木自然館様です。 今日は、ココチ基金を届けにきました。ココチ基金とは毎月社員から寄付してもらったお金を積み立てたものです。 そのココチ基金から10万円と会社支援金10万円、合わせて20万円を活動資金として拠出しました。 2007年から活動を助成しているので、今年で11年ということになります。 研究員の浜本麦(ばく)さんへ手渡しました。 ココチ基金は、鹿児島の豊かな自然を後世に引き継ぐ活動に使われます。
ココチ基金の贈呈を行いました(くすの木自然館様)
NPO法人くすの木自然館
2016年5月19日(木)ココチ基金を「くすの木自然館」様にお届けしました。 ココチ基金とは、毎月社員から寄付してもらったお金を積み立てたものです。
くすの木自然館様は環境教育、自然教育を行っているNPO法人です。 平成19年から活動を助成してるので、今年で10年ということになります。 助成以外に、今年も協同でイベント開催や環境保全活動を予定しています。 今からワクワク、どんな感動や発見が・・・ウハハ。
ココチ基金の贈呈を行いました(くすの木自然館様)
NPO法人くすの木自然館
2015年4月20日(月)芙蓉商事で働くスタッフの毎月の給料から寄付を頂いたお金(ココチ基金)20万円を、NPO法人くすの木自然館様へお届けしました。
くすの木自然館様は環境保全活動を行っており、毎年ココチ基金より助成金を拠出しています。 今日は、4月5日にオープンした「重富海岸自然ふれあい館(通称・なぎさミュージアム)」で代表理事の浜本 奈鼓様にお会いしました。 土日は100人を超える方が来場され、大好評だったようです。
私たち芙蓉商事は、地域密着企業として、鹿児島のために、そして子どもたち(次世代)のために、素晴らしい鹿児島の自然環境と風土を伝えていくことを、使命と考えております。
ココチ基金の贈呈を行いました(くすの木自然館様)
NPO法人くすの木自然館
平成26年3月14日金曜日、重富海岸にある「NPO法人くすの木自然館」様を訪問し、代表理事の浜本奈鼓様へ、活動拠出金(ココチ基金と会社から合算)の贈呈を行いました。
昨年の当社との協働とNPO法人としての様々な活動実績をもとに、決定したことをお伝えするとともに、今後の活動についての協議を行いました。 協議の結果、平成26年度も協働事業として地元や芙蓉商事の従業員を巻き込んでの環境保全活動を計画中とのことです。
ココチ基金贈呈(くすの木自然館様)
NPO法人くすの木自然館
2012年12月04日、くすの木自然館の立山理事長へココチ基金の贈呈を行いました。 2007年より活動資金の助成を行い、今年で6回目の贈呈となりました。
また、協働の「いきものにぎわい企業活動」第2弾として、芙蓉商事の各地区営業所と同時に行う「環境保全活動」の打ち合わせを行いました。 実施時期は来年4月を予定しています。具体的な計画はこれからになりますが、地域住民を巻き込んでの大きな活動となればと思います。
ココチ基金 かごしま探検の会様に行きました。
東北地方太平洋沖大地震」の義援金
平成24年3月13日
鹿児島で地元に密着した活動を続けている「NPO法人 かごしま探検の会」様に、社長、ココチ基金の委員長と伺いました。
九州各県で精力的に活動や講演を行っている東川代表と日頃の活動や当社との協働について歓談し、今後も地域や歴史を通じてこれからの鹿児島を良くする活動に尽力してくださいと、社員の総意である20万円(ココチ基金10万円、芙蓉商事10万円)を拠出しました。
これからも、一緒にがんばって行きましょう!
「東北地方太平洋沖大地震」義援金 50万円 寄付しました。
東北地方太平洋沖大地震」の義援金
平成23年4月12日(日本赤十字社鹿児島県支部において)14:00
皆さんからのココチ基金200,000円と、芙蓉商事からの300,000円の合計500,000円を、今回の「東北地方太平洋沖大地震」の義援金として、日本赤十字社を通じて寄付しました。
湯ノ口社長:「芙蓉商事社員の気持です。ぜひ被災者のためにお役立てください」
庭田事務局長:「皆さんのご意志、ありがとうございます。しっかりと被災者の皆さんへお渡しします」
奄美大雨災害義援金贈呈
「社員の基金」3団体に贈呈  H21.07.14 南日本新聞
日時 平成22年11月30日 14:30
場所 日本赤十字社 鹿児島県支部事務局
皆さんからのココチ基金25,000円と、芙蓉商事からも同額の25,000円を拠出し、今回の奄美大雨災害の義援金として、合計50,000円を、日本赤十字社を通じて寄付しました。
「私たちの気持ちです。ぜひお役立てください。」 「皆さんのご意志を、奄美の被災者の皆さんへ、しっかりとお渡しします。」と、社長から庭田清和事務局長へ手渡しました。
「社員の基金」3団体に贈呈  H21.07.14 南日本新聞
「社員の基金」3団体に贈呈  H21.07.14 南日本新聞
 ビル管理業の芙蓉商亊(鹿児島市、藤川毅社長)の社員らがつくる「COCOCHI(ココチ)基金」が、県内のNPO法人など3団体に活動資金を送った。同市の勤労者交流センターで7日、贈呈式があった=写真。
 基金は2005年に社員が自主的に設立。毎月の給与や賞与から100円未満の端数を寄付し、地域に密着した活動を行う団体に助成している。今回はNPO法人「くすの木自然館」(姶良町)、同「まちづくり地域フォーラム・かごしま探検の会」(鹿児島市)、「We Love 天文館協議会」(同市)に、基金と会社からの寄付金を合わせ計65万円提供した。
 発起人代表の湯ノ口隆洋さん(48)は「一人一人は小さな額でも、多くの社員が参加して、地域に貢献していきたい」と話した。
3団体に活動資金贈呈  H21.07.09 建設新聞
3団体に活動資金贈呈 H21.07.09 建設新聞
 ”環境保全”と”まちづくり”に役立ててほしい−と、総合ビル管理業の(株)芙蓉商亊(藤川毅社長)は7日、社員らの給料等の一部を積み立てた「COCOCHI(ココチ)基金」の中から、NPO法人など3団体に対し活動資金を贈呈した。
 鹿児島市勤労者交流センター(よかセンター)であった社内研修に先立ち、贈呈式を実施。出席した約250人の社員らを前に、藤川社長が「環境保全などに役立ててください」と、NPO法人くすの木自然館の浜本麦氏と同法人まちづくり地域フォーラム・かごしま探検の会の東川隆太郎氏に各30万円、We Love天文館協議会の小林勉氏に賛助会費として5万円を手渡した。なお、各活動資金のうち半分は会社が負担した。
 くすの木自然館では、環境教育の一環として小学生らとの野鳥マップ作成等に活用する。浜本氏は、「浄財をいただくのは今年で3回目。とても感謝しています。今後の環境保全活動に生かしていきたい」と話した。
 同社では、「地域密着型の企業として何か貢献しよう」という社員の声をきっかけに、平成17年5月にココチ基金を設立。社員一人ひとりの給与等からそれぞれ100円未満の端数を集め、福祉・文化・環境等の分野で地元に密着した活動を行う団体に19年度から助成している。
社員給与の一部を寄付  H21.07.04 建設新聞
社員給与の一部を寄付 H21.07.04 建設新聞
 鹿児島の「環境保全」と「まちづくりに」−。総合ビル管理業を行う(株)芙蓉商亊(藤川毅社長)は、NPO法人の「くすの木自然館」(姶良町)と「まちづくり地域フォーラム・かごしま探検の会」(鹿児島市)に活動資金として、それぞれ30万円を助成するとともに、「We Love天文館協議会」(鹿児島市)に賛助会費5万円を提供する。
 同社は、17年5月に「地域密着型の企業として、地域に何らかの貢献ができないか」という社員の声をきっかけに、「COCOCHI(ココチ)基金」を設立。社員の給与、賞与から100円未満の端数を集め、福祉、文化、教育、自然環境などの中から地元に密着した活動をしている団体に助成し有効に役立てようというもの。
 活動資金贈呈式は7日午後6時から、鹿児島市の市勤労者交流センター(よかセンター鹿児島)で行われる「社内研修会」の中で実施。当日は、「まちづくり地域フォーラム・かごしま探検の会」代表の東川隆太郎氏による講演なども行われる。
くすの木自然館活動資金を贈呈  H20.04.23 建設新聞
くすの木自然館活動資金を贈呈 H20.04.23 建設新聞
(株)芙蓉商事(藤川毅社長)は、同社のCOCOCHI(ココチ)基金の提供先を昨年に引き続き、NPOくすの木自然館に決めた。21日、鹿児島市の中央公民館であった社内研修会に先立ち、約400人の社員を前に活動資金の贈呈式を行った。
ココチ基金は、地域密着企業として何か貢献しようという社員の声をきっかけに、社員一人ひとりの給与などからそれぞれ100円未満の端数を集め、平成17年5月に基金を設立。福祉協議会などを通した公募や社員提案などを基に、同社運営委員会が資金提供先を検討してきた。
運営委員会は、昨年、基金の第1回提供先だった同NPO法人の活動報告を高く評価。引き続き助成していくことを決め、今回、基金から15万円、同社から15万円の計30万円を活動助成として資金提供する。
くすの木自然館では、昨年、提供を受けた活動資金20万円をもとに、重富干潟小さな博物館の施設充実や野鳥観察用の望遠鏡整備、環境保全活動に伴う資料作成などに活用した。
同法人の立山芳輝理事長は「広く一般の人も参加し、森や木に触れ合えるような活動を進めていきたい」と話していた。
冬鳥の生態 親子で観察  H20.02.26 南日本新聞
冬鳥の生態 親子で観察 H20.02.26 南日本新聞
姶良町平松の重富海水浴場で24日、冬の野鳥の観察会があり、鹿児島市などから親子連れ約25人が参加した。オナガガモやハクセキレイ、カワウなど珍しい野鳥の姿を双眼鏡などで熱心にのぞいていた。
同町の環境教育NPO法人くすの木自然館が開催。空を飛んだり会場に浮かんだりする野鳥の姿を観察しながら、それぞれの生態や鳴き声を、同館の立山芳輝理事長が解説した。
鹿児島市から家族3人で来た西田小学校6年の押川みちほさんは「自然観察は大好き。いろいろな鳥の生態が見られて楽しかった。夏の鳥も見たいな」と話していた。

社員給料 端数で基金  H19.04.25 南日本新聞
H19.04.25 南日本新聞
鹿児島市住吉町の総合ビル管理会社、芙蓉商事(藤川毅社長)が23日、環境教育のNPO法人くすの木自然館(姶良町)に20万円を寄付した。地域貢献を目的に社員らの同意の上で給与や賞与の100円以下の端数をためる自社の基金から10万円を提供し、同額を会社も負担した。
同基金制度は、2005年7月創設。社員や顧客に心地よい会社でありたいとの願いから「ココチ基金」と名付け、社員とパート計440人余りのほぼ全員が参加し毎月約1万5千円を積み立てる。外部団体への寄付に充てたのは初めてで、地域環境を守る活動に役立ててもらおうと同法人を選定した。
贈呈式は同市山下町の中央公民館であり、藤川社長が「地域密着型の企業として、地域のためになる活動に今後も協力していく」とあいさつした。同法人は、活動資金に充てる予定。
環境保全の一助に  H19.04.25 建設新聞
環境保全の一助に H19.04.25 建設新聞
(株)芙蓉商事(藤川毅社長)は23日、スタッフの善意の基金「ココチ基金」と社の寄付金を合わせてNPO法人くすの木自然館に贈呈した。ココチ基金の贈呈は初めて。
鹿児島市の中央公民館であった贈呈式では、藤川社長が「当社は地域密着型、労働集約型の企業として業を営んでいる。この贈呈をきっかけにして、環境にも一層配慮し、各位が環境保全活動にも取り組んで欲しい」と社員らに呼びかけた後、金20万円の目録をくすの木自然館の立山芳輝理事長に手渡した。これを受けて、立山理事長は「われわれは錦江湾、重富干潟の保全活動に取り組んでいる。いただいた寄付金は環境学習や保全、調査に有効活用したい。これからも協働し、後世に素晴らしい鹿児島を残そう」とお礼の言葉を述べた。
ココチ基金とは、同社で働く約450人以上のスタッフが地域貢献、社会貢献しようと毎月の給料や賞与の中から、100円未満の端数を寄付する善意の基金。17年7月から始めており、年1回程度、福祉や文化、自然環境等の活動に取り組む団体に助成する。
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