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二川翔太さん日本一に!!
ビルクリーニング技能「日本一」
4万7000人余りの頂点
鹿児島県勢として2大会連続
平成23年10月14日(金)、新潟で開催された第12回全国ビルクリーニング技能競技会において、九州代表として参加した、弊社の社員二川翔太(ふたがわ しょうた 26歳)が、日頃鍛えた技能を発揮し、全国からの代表者18名の強豪を押しのけ、初優勝しました。
この競技大会は、全国47,000人あまりの、ビルクリーニング技能士の中から、各都道府県大会を行い、その優秀者が各地区大会を行い、さらに上位2名だけがその地区代表として参加する、まさにビルクリーニング技能士の頂点を決める大会です。
ビルクリーニング技能士とは
ビルクリーニング技能士(びるくりーにんぐぎのうし)とは、国家資格である技能検定制度の一種で職業能力開発促進法第47条第1項による指定試験機関(社団法人全国ビルメンテナンス協会)が実施するビルクリーニングに関する学科及び実技試験に合格した者をいいます。
鹿児島県のレベルは高い
鹿児島県のビルメンテナンス業界の技能レベルは高く、全国大会での優勝は前回大会に引き続き2連覇をはたしました。
技能競技会の様子
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(1).まずは、ゴミやホコリを除去します。 |
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(2)次に、床面をポリッシャーを使用して洗浄します。 |
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(3)洗浄液を吸引します。 |
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(4)細かい所まで丁寧に拭きあげます。 |
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(5)最後にワックスの塗布で仕上げます。 |
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(6)KYTから取材を受けました。 |
二川さんが全国優勝 H23.10.29 鹿児島建設新聞
新潟県で14日開催された第12回全国ビルクリーニング技能競技会で、九州代表として出場していた県ビルメンテナンス協会(玉利正美会長)所属で(株)芙蓉商事の二川翔太さん(26歳)が初優勝した=写真=。県勢としては前回(第11回)大会の21年度に続く2連覇となる。
同競技会は、全国で4万7000人が各都道府県大会に参加。さらに各地区から選抜された代表者18人が参加して日ごろの腕を競い合った。
二川さんは全国優勝を果たし厚生労働大臣賞を受賞。「社内の支えがあったからこそ受賞できた。今までお世話になった方々に感謝し、地域の方々へより良いサービスを提供できるよう努めたい」と喜びを語った。
ビル清掃技能日本一に輝く H23 南日本新聞
○…新潟県で14日にあった全国ビルクリーニング技能競技会で、芙蓉商事(鹿児島市)の二川翔太(ふたがわしょうた)清掃業務課係長(26)が、日本一となる厚生労働大臣賞に輝いた。「練習通りの力を出せた。両親や彼女に喜んでもらえてうれしい」と笑顔だ。
○…「業界のオリンピック」といわれる大会。4メートル四方の床清掃の準備から後始末までの8工程で、仕上がりや速さ、安全性などを競った。「清掃は技術によって差が出る。速すぎてもいけない」と、県大会から全国大会まで1年半にわたり、週1、2回練習を積み、腕を磨いた。
○…高校卒業後に入社して8年目。国家検定のビルクリーニング技能士資格を持ち、普段は機動班のリーダーとして各地の現場で作業する。「技術力を問われる大会。受賞で依頼先から信頼を得られる」と話している。
芙蓉商事二川さん 技能日本一に H23 毎日新聞
清掃業界のオリンピックといわれる全国ビルクリーニング技能競技会がこのほど新潟市であり、県勢の芙蓉商事(本社・鹿児島市住吉町)、社員、二川翔太さん(26)が約4万7000人の頂点に輝いた。
競技会は全国のビル清掃会社が、ビルクリーニング技能士の国家資格と高い技術を持つ社員を1人ずつ出し合って行われる。全国大会では、16平方メートルの床が対象。20分以内に清掃器具の取り付けや清掃、ワックスがけなどをし、仕上がりに美しさや無駄のない動きを競う。二川さんは16分40秒でミスなく作業を完了した。
南大隅町出身。03年、同社に入社した。機動班に配属され、ハウスクリーニングや高層ビルの窓ふきなど日常できない部分の清掃を担当してきた。昨年の社内選考で競技会の代表に決まり、同年8月の県大会で優勝、全国大会に進んでいた。
競技会への出場のチャンスは1回のみ。二川さんは「指導してくれた先輩のように高い技術を持ち信頼される作業員になりたい。そして後継者を優勝させたい」と話した。
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