2024年8月9日、職場巡回で山形屋物流センター様へ行きました。
約束の時間に5分遅れて着くと、「昨日まで出張と聞いていたので気になっていました」と話すのは清掃スタッフの福元さん。
昨日、宮崎県南部で震度6弱の地震があった午後4時43分頃、広島から鹿児島に向かう新幹線の中にいました。
下関と小倉のあいだを走行中に「緊急停車」させるというアナウンスが流れる。
線路上に止められ原因を調査中と待たされる。
10分ほどして原因は地震の影響だと知らされるが、停車する前に乗客全員のスマホが一斉に騒ぎだして緊急地震速報が届いていたので、だれ一人動揺することなく車内は静まりかえっていた。
30分ほどして動き出したので、運行再開したのかと喜ぶのはつかの間、博多駅に着くとしばらく待たされ「この新幹線はこの先進めません。全員降りてください」と予想外のアナウンスに乗客全員あわただしくなる。
待合室で一晩過ごすことになるかもしれないなと覚悟を決めたが2時間30分遅れの午後9時過ぎに鹿児島中央駅に着いた。
この話を一通りスタッフの福元さんにすると、鹿児島市内もかつて経験したことのない地震の揺れだったらしい。
「1週間程度は大きな揺れに注意が必要」との報道があったので、地震への備えの再確認と、地震が発生したらすぐに避難できる準備はしておこう。
ブログ更新 (職場巡回:鹿児島市役所様)
2024年8月5日、職場巡回で鹿児島市役所様の案内窓口にいきました。
案内業務の当社スタッフと面談しようにも、お客様がひっきりなしに尋ねてきて落ち着いて話ができません。
「墓のことで相談にきました」
「環境衛生係になりますので別館の4階になります」
など、次から次へと。
お客様を”さばく”という表現は不適切かもしれませんが、私はうまく対応できる自信がありません。
あらゆるところでロボット化が進んでいますがこの業務、ロボットは無理でしょう。
人間は人に合わせることができます。
人間は人の気持ちを感じ取れます。
人間は人に寄り添うことができる。
高齢者には高齢者なりに、子どもには子どもなりに適応できます。
スタッフは”ありがとう”の言葉がとても嬉しいと言います。
お客様は、自分の求めに応えてくれたことに感謝「ありがとう」を伝えたい。
はたして、
ロボットに「ありがとう」を伝えたいという感情は生まれるのか。
ロボットは「ありがとう」と言われて嬉しいのか。
受付スタッフの仕事ぶりを横で見ていて「誰でも」はできないな。
ましてやロボットには。
そんなことを考えながらお客様が途切れるのを待ちました。
はやく話がしたい。
ブログ更新 (「橋の日」甲突川河畔ボランティア清掃)
朝からセミの鳴き声がにぎやかで、暑い一日になりそうな予感。
今日は「橋の日」8月4日、日曜日。
この日に合わせて甲突川河畔でボランティア清掃が行われました。
芙蓉商事からは18名が参加。
集合場所は午前8時、甲突川にかかる高見橋のたもとにある大久保利通像の前。
ここまで歩いてきた人、自転車できた人はすでに髪の毛が汗でびっしょりしていました。
ゴミはあまり落ちてなく、定期的にゴミ拾いをする人がいるのか、一人ひとりに配られた3円ほどのレジ袋がいっぱいにはなりませんでした。
ただ、長いあいだ誰からも拾ってもらえなかったと想像できるタイヤの外れた錆びた自転車が放置されたままになっていました。
引き上げてゴミの集積所に持っていくと、この日一番の大物となりました。
清掃活動が終わり、配られた水分補給・熱中症対策用のドリンク500mlは一気に飲み干しました。
いつもだと、半日くらいかけて飲む量を、体が欲するまま、ひと息で飲めるものだと驚いたりもしました。
カラダが乾ききってから一気に流し込むのではなく、水分持参でこまめに水分補給をしていこうと思います。
ブログ更新 (職場巡回:アエールタワー様)
2024年8月1日、職場巡回で鹿児島中央駅一番街に建つアエールタワー様にいきました。
清掃スタッフの日高さんは家庭の事情で2年前に一度退職。
家庭の事情が落ち着いたところで「また働こう」という気持ちになり今年の6月に帰ってきました。
2年前の退職のときに総務課の林さんが「また、いつでも戻ってきていいから」と声をかけてくれたそうです。
この言葉を忘れずに覚えていて「働くなら芙蓉商事かな」と思ったと言います。
清掃の仕事は経験があるので、特に困ったことはないようですが、ゴミには悩まされているようです。
トイレには毎日のようにゴミが捨てられています。
申し訳なさそうに洗面台のすみっこにゴミを置くのは、まあ、いいでしょう。
でも、便器の中に捨てるってどういうことですか!
という話を聞くと、これはもはや悪質なイタズラです。
人が見ていないからと、とんでもない行為です
陰日向(かげひなた)のない人間であろうと思います。
ブログ更新 (職場巡回:管路点検)
2024年7月16日、ときおりスコールが通り過ぎるなか、マンホールのフタは雨で滑りやすいので避けて歩く。
マンホールの下には配管が通っていて、配管にはいくつかの種類があります。
水の場合、水道水のほかに、企業が製品の洗浄などに使う工業用水。
現在、設備管理課のスタッフは、この工業用水の管路を、安全に水が送られているかの点検を行っています。
1週間で約200箇所のフタをあけて点検していきます。
今日は本社から2名が出動。
場所は鹿児島市七ツ島。
約束の時間に指定された場所を車でぐるぐる回っても見当たりません。
電話をかけると、作業が遅れているとのことで言われた場所へ戻ると、工事関係者らしい人がいました。
ヘルメットをかぶり、長袖長ズボンの作業服に身をつつみ、安全靴をはいていると一瞬誰? と間があいて中島さん!となります。
肌が露出しているのは顔だけ。
その顔面からは汗がだらだら流れ落ちていました。
今日は40箇所の点検を目標にしているそうです。
二人はお互いの体調をきづかいながら、無理のない範囲で作業は明日も続きます。
※私がマスクを付けてるのは喉の調子が悪かったためで、このあと病院にいく。
コロナ検査は陰性だったが、翌日再検査に行くとインフルエンザに感染していた。