先日、テレビで自動車メーカーのM社と家電メーカーのP社の経営スタイルを放送していました。M社は事業部ごとの垣根を取り払い、例えば軽量かつ造形が難しい素材を製造過程で何とかならないかを設計部、製造部で徹底討論するワイガヤ方式で品質を高めブランドを確立する。またP社は過去に廃止した事業部制を復活。お客様からの意見を取り入れ、良質かつ将来性がある事業部に経営陣が投資家として資金を注入する。
100社あれば100社とも目標は違いますし、経営手段も違うと思います。
私どもの末端の業務も同じ仕事であれ手法はそれぞれ違うと思います。
番組を見ながら手段とその効果を常に考え、業務を進めていかなければならないと感じました。