2024年11月15日、職場巡回で山形屋福祉センター様にいきました。
警備業務の永仮さんは、こちらに配属されて5年になります。
そのあいだ、不審者に遭遇するとか、施設の異常状態に合ったことはありません。
落とし物や忘れ物は何回か発見したそうです。
ソフトボールやラクビーの練習のあと、練習着や道具を忘れる。
なかには財布を落として帰った人もいたようです。
帰る頃は、周りが暗くなっているからということも原因としてあるようです。
現代社会で所持品として一番大切な(と思っている)スマホの落とし物はゼロだそうです。
スマホには個人情報満載だし、キャッシュレス決済の機能もあるので、たいていの人は日に何度もスマホの所在を確認しているのではないでしょうか。
スマホを落としたら、と想像するだけで心臓の鼓動が早くなり気がどうにかなりそうです。
永仮さんは、腰にピストルベルトを巻いてガンフォルダーのようなものをぶら下げていました。
拳銃ではないにしても、護身用の何かでしょうか。
「永仮さんはスマホをどうやって持ち歩いているの?」
手にかけたのはガンフォルダー、のようなもの。
ガンフォルダーと思っていたのはスマホフォルダー。
ぜったいに落とすことはなさそうです。