「運転中 LINE来た ふと見た瞬間 危険ライン」
その光景が浮かんできたのではないでしょうか。
ビルメンテナンス協会主催の標語コンクールに2000を超える句が集まりました。
どの作品も素晴らしく優劣をつけるのは難しいのですが、実際に「危ない!」とか「気を付けよう」と感じさせるのは優秀な句なのだと思います。
2024年10月16日、冒頭の句は、当社の受付業務スタッフの作品で、最優秀賞に選ばれました。
一瞬の脇見が、取り返しがつかない事態を招くことがあります。
事故を起こすと自分の人生、被害者の人生、家族の人生を変えてしまいます。
運転以外のことで気を取られてはいけません。
映画館や講演会などでよく聞くアナウンスがあります。
車に乗り込んだら自動で流れるようにしたらどうでしょう。
「携帯電話の電源をお切りになるかマナーモードに設定してください」
で、そのとおりにしないとエンジンがかからないとか。
安全運転は安全を意識して運転を行うもの。
脇見があってはいけません。
安全の意識を高めるために、この標語を運転席から目に入る(脇見にならない)位置に貼ろうかと思います。