ブログ更新 (職場巡回:鹿児島市役所様)

2024年8月5日、職場巡回で鹿児島市役所様の案内窓口にいきました。
案内業務の当社スタッフと面談しようにも、お客様がひっきりなしに尋ねてきて落ち着いて話ができません。
「墓のことで相談にきました」
「環境衛生係になりますので別館の4階になります」
など、次から次へと。
お客様を”さばく”という表現は不適切かもしれませんが、私はうまく対応できる自信がありません。
あらゆるところでロボット化が進んでいますがこの業務、ロボットは無理でしょう。
人間は人に合わせることができます。
人間は人の気持ちを感じ取れます。
人間は人に寄り添うことができる。
高齢者には高齢者なりに、子どもには子どもなりに適応できます。
スタッフは”ありがとう”の言葉がとても嬉しいと言います。
お客様は、自分の求めに応えてくれたことに感謝「ありがとう」を伝えたい。
はたして、
ロボットに「ありがとう」を伝えたいという感情は生まれるのか。
ロボットは「ありがとう」と言われて嬉しいのか。
受付スタッフの仕事ぶりを横で見ていて「誰でも」はできないな。
ましてやロボットには。
そんなことを考えながらお客様が途切れるのを待ちました。
はやく話がしたい。市役所様_1市役所様_2 市役所様_3