2022年11月9日、職場巡回で生涯学習プラザ・男女共同参画センター(サンエールかごしま)様に行きました。
当社の設備スタッフが常駐して建物を管理しています。
県内各所に当社が管理している建物がありますが、スタッフは、所属する建物以外のスタッフと顔を合わす機会はほとんどありません。
コロナ前は、全体研修や責任者会議で集まることがありましたが、コロナが広まってからは密をさけるようになりました。
集まっての会議や研修は控えていますが、電子メールを使って情報の共有は行っています。
先日は別の施設で、機械室の点検作業中に誤って頭を柱にぶつけて出血するアクシデントが起きました。
この事故はすぐにメールで情報共有されました。
当然、サンエール勤務のスタッフも知ることになります。
責任者の木村さんは、思いました。
「階段下は危ない」
この施設では、子どもたちの利用も多く館内を走り回る姿をたびたび目にします。
階段下の突起物で頭を打っては行けないと、立ち入らないようにロープが張られ「頭上注意」の看板が下げられました。
危険な箇所がないか見て回り、すぐに対策を打つ。
仕事といえば仕事ですが、それ以上の、なにか心意気のようなものを見せられた気がします。