心臓の血管にコブが出来てそれが破れると死にいたるのが大動脈瘤破裂。
6月の検査でそれが見つかり、7月に8時間の手術に耐えて、2ヶ月の療養のあと職場復帰したのが設備管理課の村田直朗(なおあき)さん。
2022年10月5日、職場巡回でアートホテル様にいきました。
ここで村田さんは、同僚の岡元寛雅(ひろなり)さんとホテルの設備管理を行っています。
「2ヶ月も休んでいると体力が落ちて階段上るのがしんどいねえ」
「技術はすごいのを持っているからいてくれるだけで安心ですよ」とは岡元さん。
なんかいい関係だな、と思います。
調子は3割くらいだそうなので、7割は同僚の岡元さんがカバーしてくれそうです。
帰りに二人の写真をとりました。
場所は桜島を望むホテルのチャペル。
ポーズの指示どおりに腕を組む二人は照れながらも喜ばしい顔をしていました。
職場に復帰できた喜びや、同僚と一緒に仕事ができる喜びからでしょうか。
無理せずに、あせらずあわてず体力が回復されることを願います。