思いもしなかったことや、忘れていたことが起こることをサプライズというのだろう。
今日はそのサプライズが2回起きた。
一つは、お昼12時過ぎに食事に行こうと事務所を出ようとしたときに、知人が花束を持ってあらわれた。
「一日早いけど誕生日おめでとうございます」とその人は、昨年も花束を届けてくれた。
今日は2020年12月25日、昨夜からのクリスマスイベントから、と言ってもチキンを食べたくらいでプレゼントすることもされることもなかったが、クリスマス気分が残っていた。
そこに、ハッピーバースデー。
そうなんです、明日26日土曜日は59歳の誕生日なんです。
もう一つのサプライズは、夕方帰り支度をしていると、総務課長から「社長、ちょっといいですか」で社員からの花束を贈られたことに驚いた。
不意を突かれたというか、油断していたというか、たぶん、鳩が豆鉄砲を食ったような顔をしていたと思う。
毎年、誕生日には本社のスタッフから花束をもらっていたが、すっかりそのことは意識になかった。
この年になるとそんな嬉しいものではないよ。と昨日までは思っていたけど、そんことはなかった。
「ありがとうございます。いい誕生日を迎えられました」
祝ってもらえることはいくつになっても嬉しいものです。
家族や会社、社会とつながっている。
一人じゃないんだということを感じられるのは励みにもなります。
また、1年がんばろう。