清掃作業従事者研修に同行しました。
従事者研修は毎年1回清掃スタッフ全員(150名)が受けるもので、社内の指導者4名が分担して実施します。
指導者は誰でもいいわけではなく、ビルクリーニング技能検定1級の資格を有するものなど厳しい条件があり、指定の講習会を終了したものに限ります。
今日(2020年9月16日)の指導者は二川翔太。
指導先は、鹿児島市内から車で60分ほど走ったところにある、国分山形屋様(百貨店)と鹿児島銀行国分支店様に勤務する清掃スタッフです。
研修では、清掃道具の正しい使い方や、洗剤の使い方、安全および衛生、ゴミ廃棄物処理などを学びます。
仕事に慣れてくると、基本を忘れがちになりますが、1年に1回基本に立ち返り、学ぶべきことは学び、清掃技術を高め、さらなる品質向上を目指してください。
「入社したての頃は要領が悪くてね、一日の仕事が終わる頃はクタクタ。でも、今は充実してる。仕事が終わったら明日も頑張ろう、って気持ちになる」
生き生きした目で、そう話してくれました。
「明日も頑張ろう、明日も頑張ろう、って気づいたら70歳よ」
明日も頑張ってくださいね。
(湯ノ口隆洋)