2020年2月6日、3日間に渡るISOの更新審査が終わった。 結果は、ボクシングの試合でいうと、途中、審査員の畳み掛けるようなラッシュでノックアウトされそうになった。 かろうじて耐えたが、試合終了のゴングに救われたような感じだ。 結果は予想外の数の「軽微な不適合」でかなりのダメージを受けた。 前回の審査より多かったのでショックも大きい。 形骸化していたのだと思う。反省しきりである。 初心に戻り、ISO規格の要求事項を理解し、当社の組織運営(マニュアル)に足りないものや改善しなればいけないことを洗い出すことから始めたいと思う。 その前に、今日から10日以内に「是正処置報告書」を提出しなければなりません。 そこに集中です。 ■審査のスケジュールはタイトで、審査員は昼ごはんを食べる時間が取れなかったと思います。 「ラーメン食べて帰るかあ」 「このラーメンを食べずに横浜に帰れない」 そう言って帰っていきました。 昨夜、仕事が一段落した9時頃、そのラーメン屋にいったら閉まっていたそうです。 只今の時間は午後2時過ぎ、あっさり豚骨の鹿児島ラーメン「くろいわ」の味はどうだったでしょう。 来年の審査で来るようなことがあればきいてみようと思います。 そして、次回の審査では「何も言わせない」、不適合ゼロぐらいの気持ちで今から準備して審査に臨みたいと思います。 |