ブログ更新 (おはら祭りデビュー)

第68回おはら祭りが11月2日3日、鹿児島市の天文館一帯であり、会社設立57年の”芙蓉商事”が踊り連で初出演することになりました。
おはら祭りは、踊りやマーチングなど2日間で延べ約2万4千人が出演する南九州最大の祭りです。
池田取締役の呼びかけに集まったのは20人。
事前の練習もそこそこに2日の”夜まつり”にデビューします。
その記念すべき初演を一目見ようと午後7時のオープニングに合わせて会場に向かうと、遠くから太鼓の音が聞こえてきて、さらに近づくと照明を浴びた人込みが見えてきました。
司会者の姿はみえませんが拡声器の大音量から会場の盛り上がりが伝わってきて、気分もワッショイワッショイと神輿を担ぐわけでもないのに盛り上がり、みんながスタンバイしている場所へ人混みを掻き分け掻き分け急ぎ向かいました。
事前に主催者から割り当てられた配置図では、奥から3番目スタートです。
この夜は、周囲1.5キロの会場に89の踊り連(7,822人の踊り手)が集まったようです。
100人とか200人とかの踊り連もあるなかで、当社の踊り連は20人で祭りを盛り上げます。
各踊り連は、それぞれプラカードを掲げています。
踊り進むようすはオリンピック開会式の各国入場行進を見ているようで、当社のプラカードを目にしたときは、最後の最後に入場してきた、どこか南の国の、初めて名前を聞くような小さな国のように見えました。
こぢんまりとしたチームだけど、背中にイメージキャラクターの”クリンちゃん”があしらわれたオレンジのハッピを着た一団は陽気で明るく輝いて見えました。
おはら祭の踊りは、老若男女国籍問わず楽しめる踊りだと思います。
新入社員も、前日まで踊れるだろうかと不安そうにしていた総務課の自称おいちゃんも、ベトナムからの外国人技能実習生も踊れていたし照れながらも楽しんでいるように見えました。
踊らにゃ損々。次は踊ろう。みんなで踊ろう。

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