甲突川河畔(高見橋から天保山橋まで)の桜は三分咲きといったところでしょうか。
聞くところによると、甲突川の開花は他のところに比べて遅れているらしい。
他のところとは、高度の高い土地にある桜のことで、甲突川の桜は市街地の低地にあるので比較的あたたかい。
冬場の気温が高く、この温度差が開花に影響があるらしいことを言っていた。
2019年4月4日、芙蓉商事鹿児島市地区の花見が甲突川河畔でありました。
場所にもよるけど、当社が抑えた場所の桜は一分咲きくらいだった。
そのことは、誰も気にしているようすはなく、「煙が目にしみる~」とか「肉は焼けたか~」とか「酒だサケ~」と花見なのか何なのか分からなくなっていた。
だって、本当に桜が咲いていなかった。
それにしても花見の準備がラクになった。数年前までは、花見の場所取りは新入社員と総務課社員の仕事と相場が決まっていた。
花見前日の夜遅くや、当日早朝に行ったりしていた。
今は、そういうサービスが付いてくる。バーベキューセットを注文したお店の方が場所取りまでしてくれます。
帰りもラク。ゴミは集めるだけ。シートやバーベキューセットはそのままにして帰れます。
サービスの差別化、多様化で、お客様に便利に使ってもらおうということだと思います。
この先、どのようなサービスが生まれてくるのでしょう。
今日の桜は一分咲きぐらいだったけど、そのうち、ご希望の日時に「満開」とさせていただきます。というサービスが出てくるのだろうか。