新年度スタートの日、新元号が発表される日、平成最後の入社式が芙蓉商事本社で開かれました。
冒頭、湯ノ口社長は「仕事は辛いものだけど喜びもある。共に頑張ろう」とエールを送り、「禍福(かふく)は糾(あざな)える縄(なわ)の如(ごと)し」ということばを紹介、「幸福と不幸は、より合わせた縄のように交互にやってくるという意味です。これから良いことも悪いこともいろいろある。いいときは調子に乗らず、悪いときには必ず日は昇る、止まない雨はない、そんな気楽さも必要です」と言葉を添えました。
式の中盤では、一人ひとりに辞令と社員証、名刺を交付。各人は緊張した面持ちながらそれぞれ「一日でも早く仕事を覚え、会社に貢献できるよう頑張ります」-など決意を表明し、会場は拍手につつまれました。
また、出席した各部門長より、「社会人としての心得」や「励ましの言葉」がおくられました。
4人の新入社員は、期待と不安に胸をふくらませ、社会人生活のスタートです。
成長を温かく見守りたいと思います。時に厳しく優しくね。