先日、「南日本新聞の隅にでも記事になればいいなあ」と書いた“ココチ基金”が2018年7月5日の朝刊に載った。
正直、あまり期待していなくて、ボツにされるか、載っても忘れたころかなあ、ぐらいに思っていたけど、翌々日の新聞に掲載された。
新聞社へこの話を持っていってくれた燦燦舎(さんさんしゃ)の代表鮫島さん、取材に来てくれた記者の兵頭さんには感謝の至りです。
状況を少し説明すると、
・ココチ基金とは、社員の毎月の給料と年2回の賞与から端数を寄付してもらい積み立てたもので、地域貢献、社会貢献に活かそうとするもの。
今回、この基金から『西郷どん』の絵本を鹿児島市内の小学校に寄贈
・燦燦舎とは、鹿児島の新しい出版社のことで、『西郷どんまるごと絵本』の発行者
・新聞記事に出てくる著者とは、この絵本の著者である東川隆太郎さんのこと。
NPO法人まちづくり地域フォーラム・かごしま探検の会の代表理事でもあり、以前、活動資金を拠出したことがある。
・記事にある“三方よし”とは、地域の小学生、地元の出版社、そして御当地名物男の著者のこと。
NHK大河ドラマ『西郷どん』の影響もあって、西郷隆盛が注目されています。その西郷の一生を知るのにオススメなのがこの絵本。子供から大人まで楽しめます。
絵本は2部構成になっています。1部が子供向け絵本、2部が中高生大人向け年表という感じです。
一家に一冊、いかがでしょう。鹿児島の小さな出版社の発行です。