最後の一人となって、はっぴょうまでの、じかんが、とても、ながく、かんじられた。いろんなことを想像した。そして、そのとき、「発表します。優勝は、中国地区代表の・・・」
九州地区の関係者は、鹿児島県の関係者は、そして会場に来ていた芙蓉商事の社員の気持ちはどうだったか。私にはわかります。一瞬「あぁ〜」と首をうなだれ、すぐに顔を上げ、「よくやったー」と心からの拍手を贈ったことを。
11月16日、東京ビッグサイトで開催された全国ビルクリーニング技能競技大会に九州代表として出場した当社の北園選手は日本一の称号を手にすることはできませんでした。泣きそうだったそうです。二人三脚で歩んできた先輩であり指導者でもある二川翔太も同じです。でも、この経験が、二人を、さらに成長させることは間違いありません。これからどのように進化していくのか楽しみです。
競技会に出場するのに、練習時間の確保など、同僚のさまざまなサポートがありました。特にサポーターがチカラを入れたのが、会場での応援の練習。応援団員に選ばれた10人は、来る日も来る日も練習しました。北園選手の心の支えになったと思います。本番での応援は見事でした。圧倒的なチカラ強さ、チームワーク、声の大きさだった。
「発表します。最優秀応援団賞は、九州地区代表 株式会社芙蓉商事」。。。「うぉー」。のけぞってのガッツポーズ。私は応援団員ではなかったけど、代表で表彰された。名誉なことでうれしかった。
北園が鹿児島大会、九州大会、全国大会と勝ち進むたびに、希望や夢を見させてもらいました。次は、私たちが夢や希望を持てる会社にしたいと思います。
北園君、練習はきつかったでしょう。プレッシャーはどれほどのものだったか。おつかれさまでした。そして、ありがとう。