2017年5月11日(木)午後5時30分、一日の仕事を終えた各事業所の責任者が本社に集まりました。
いつもは自宅から事業所へまっすぐ行って、仕事が終わったら自宅へまっすぐ帰る直行直帰です。
今日は、清掃作業責任者会議の日なので、本社に寄り道して帰ります。
会議は、めずらしく数字の話しから始まりました。
いつもだと、作業方法がどうだとか、品質がどうだとか、毎日の仕事に直接結びついたものです。
それが数字の話です。説明する方もよっぽど自信が無かったのでしょう。今回は、経理課の馬場課長にレクチャーをお願いしました。
馬場課長は、任された責任を感じてか、説明にチカラが入りました。予定の時間を大幅にオーバーです。
お客様から頂いたお金が会社経営の原資です。お客様に喜んでもらえる仕事が大切だということを学びました。
次は、「キレイで当然」。朝日新聞(5月1日)の記事を参考に議論しました。
快適な環境を提供するのが私たちの仕事です。お客様そっちのけで、そこのけそこのけ「掃除のじゃまだ」では困ります。
これでは、お客様に不快な思いをさせてしまいます。業務よりお客様の安全と快適さが優先です。
・床の水拭きではお客様が滑らないようにタオルを固くしぼる。
・カートを動かす時は周囲に気をくばる
・トイレの清掃は利用者に配慮する。
・椅子で休んでいる人がいれば、その下のホコリ取りは後回し。など。
また、お客様の迷惑にならないように効率的な清掃を心がけ、無駄のないように動く。
キレイは当然です。でも、心づかいに欠けるキレイは、お客様の迷惑です。
キレイな建物を気持ちよくご利用いただきましょう。
「人が交わるところに快適な環境を演出するのが芙蓉商事の使命である」。企業理念です。