2016年10月14日(金)今日はやや寒い天気、鹿児島市役所様に配属の受付スタッフを訪ねました。
開館時間内なので、ゆっくり話をきくことが出来ませんが、はつらつとして働く姿を見ることが出来ました。
「受付の仕事って、つんとすまして座ってるだけのいい仕事ね」
「・・・と、とんでもありません」
そんな軽い気持ちでこられても、途中で音(ね)をあげること間違いありません。
おたずねの内容さまざま、性格人格人柄それぞれ、覚えなきゃいけないこと山ほど。
最初の山を超えるのに3ヶ月。スタッフの林さんは入社4ヶ月で一息ついたところでしょうか。
「いえいえ、回りに助けられながらどうにかこうにか・・・」
と、本当に難儀してるようすです。
市役所受付勤務5年になる河野さんが言います。林さんは物覚えいいですよ。私に比べたらズーっと。
河野さんは新人時代、先輩に言われたそうです。教えても教えても「先が見えない」って。
でも、いつだったか、パッとつながったそうです。切れ切れだった仕事が。
それからは何か吹っ切れたように仕事が出来るようになりました。
誰でも最初から上手(うま)くいきませんよね。
途中であきらめるかあきらめないか。
途中であきらめると、上手くいかなかった人で終わり。
出来るようになるまであきらめなければ、必ず上手くいきます。
あきらめなければの話です。