2016年9月15日(木)午前9時、開館前の鹿児島市立美術館様に行きました。
当社のスタッフが受付案内業務で勤務しています。
裏口から館内に入り、受付にいくと朝礼していました。
「本日の団体様は・・・」とか聞こえてきます。
朝礼が終わるのを待って、開館までの間しばし面談。
最初に新入社員の西水流さん、スーツ姿しか見たことなかったので、制服姿がまぶしかった。
3月に学校を卒業して4月1日入社、あれから5ヶ月。
「最初は不安でいっぱいだったけど、少しは落ち着いて出来るようになりました」
とは、本人の言葉。
西水流さんの夏は、リオデジャネイロオリンピックで燃えました。
「将来の夢は?」
「東京オリンピック!」
を見にいくこと。
4年後の夏、西水流さんは東京で燃えます。
美術館様の仕事は先輩スタッフにまかせてオリンピック観戦です。
その頃は、英会話が今以上に上達してればいいね。
海外からのお客様もいっぱい東京に集まるでしょうから。
じつは、西水流さんはチョット英会話が苦手です。
美術館をおとずれる海外からのお客様は少なくありません。
「ハロウ!・・・なに?」
ペラペラとはいかないようです。
横で話をきいていたリーダーの篤さんは、落ち着いています。
じょうだん言っても、クスリともしません。
どんな状況でも平常心、後輩のカガミです。
お昼休みは、誰よりも時間かけてお弁当を食べます。
ひとくちヒトクチ、ゆっくりと。
美術館の雰囲気、って独特なものがありますよね。
その雰囲気と、リーダーのかもしだす空気感って近いなー。
「なにそれ?」「良く分からない!」
「ですよね~」