2016年2月3日(水)社長の湯ノ口隆洋です。今日は本社設備管理課の作業現場に同行しました。
場所は「かごしま県民交流センター」様、地下。作業は雑用水槽清掃。
雑用水とは、雨水や井戸水、建物内で発生する排水を濾過(ろか)処理したものです。飲用目的でない、散水や便所の洗浄水などに使われます。
その雑用水が一旦貯えられる水槽の清掃が本日の作業です。
スタッフが私のために作業服、手袋、雨靴、帽子を準備してくれました。
これは何を意味してるの?
というようなことで、水槽に下りてきました。
水がブシュッー、と出るライフル銃のようなものを手にして。
水槽の中は異常に蒸し暑く、天井が低い。
中腰のままでの作業はカナリ腰に来ます。
腰を伸ばしたい、けど高さは150センチ位しかありません。
水槽を出られるのは昼休みか作業が終わったとき。
当然のように昼休みは腰を伸ばしたまま横になり、いつしかそのまま寝入ります。
ところが二俣君だけは、いつまでもスマホいじってるようです。
今回の現場は全部で27の雑用水槽を清掃します。それもたったの3日間で。
一旦水槽に下りたら、地上に出ることなく水槽から水槽へと移動します。パイプをつたって。
水槽と水槽はパイプでつながれていて、その中をハッて進みます。
ちょっと私には耐えられないかな。
スタッフはゴール目指して、ただひたすらに清掃作業を続けます。
考えるのは昼ゴハンに晩ゴハン、とは小村君。地上からの明かりが見えた時、ホッとします。ごはんだ!
作業が終わってからの機材の撤収は早い。ごはんだ!ごはんだ!
パズルをはめ込むかのように機材を車に積み込んでいきます。
チームワークもバッチリです。
では、チーム松元もぐら隊の紹介です。
隊長松元洋一、隊員3名小村洋介、中島史敏、二俣鉄美
知られざる生態です。