お客様から浴室クリーニングを依頼される中で、要望の多くは水垢とカビを取ってほしいという内容でございます。
そして、浴室の鏡はなぜあんなに水垢でびっしりなるのでしょうという質問を多く受けます。
(※結論から申しますと鏡に付着した水道カルキをそのままにしておくと、乾いてしまい水垢の層になってしまいます)
インターネットで「水垢の落とし方」と検索すると
・鏡に酢をかけてサランラップで酢が張り付くように放置したり、洗剤をつけたりしてゴシゴシする
・ダイヤモンドパットっていう研磨素材で磨く
・ジーンズの生地で磨くなど
という、やり方が記載されいます。
しかし酢をかけて放置してゴシゴシしたり、洗剤をつけてゴシゴシしたり何度もやってみたけど逆に大きな傷を付けてしまいます。
酢を使うことにより浴室に酸っぱい匂いが充満してお風呂場が何か独特な匂いになってしまったと失敗談も数多く掲載されておりました。
そこでダイヤモンドパッドというものが登場します。大きさでいうと2センチ四方のシートで素材がダイヤモンドの粒子で作られています。
1000円程でホームセンターで購入可能です。確かに水垢が取れるのですが、だんだん乾いていくとまた水垢が表れ「あれ?」と思ってしまうという口コミも数多くありました。
見積もりに行った際もお客様ご自身で水垢取りにチャレンジされたかたも多いです。しかし鏡をよく見ると円状に傷が入っていたり、水垢が取れていなかったりと作業自体難しいと思われます。
(※鏡自体がの曇り止め防止加工されており、気付かずに傷をつけてしまったということも多いです)
当社は電気式の機具を使用し、ダイヤモンドパットも業務用サイズでしかもダイヤモンド粒子が家庭用パットより細かいパットを使用しているために鏡に傷がつきにくい素材を使用しています。ガラスにも使用できるために様々な面で活用できます。
作業写真の前後を比較すると水垢の落ち具合は一目瞭然です。
新年は綺麗な鏡で迎えてみてはどうでしょうか。