11月15日(金)、本社研修室にてクリーンサービス課のマイスター制度の試験が行なわれました。
当社は、社内研修制度の充実で社員の育成に努めています。 マイスター制度とは、より良いサービスを提供する事を目的とした社内検定制度の事を指します。
本日の受験者は、新卒入社のFくん、Sさんです。 開始と同時に研修室に緊張が走ります。 まずは、男性スタッフのFくん。 実際にお客様の前で実施しているつもりで、静かに素早く正確に動いていきます。 身長の高さを活かした動きで素早くダストクロスを動かします。 途中一瞬「しまった!」というような表情を見た気がします。 …が、無事に終了。
続いて、女性スタッフSさん。 おっとりとした雰囲気で開始前から緊張の様子は見られません。 スタートと同時にこちらも滑らかな動きで進みます。 最後の仕上がりのチェックも入念で丁寧な動きです。 Sさんも無事に終了。
ようやく試験終了です。 張り詰めていた緊張の糸がふっとゆるみ、思わず笑顔の二人です。 終始落ち着いていたSさんも実はとっても緊張していたそうです。
さらに、F係長が採点にあたっている間、試験を見学していたクリーンサービス課先輩スタッフYさんがアドバイスをしていました。
さて…結果は…。 今回実技試験では、1名が合格。 続く筆記試験で2名とも残念な結果となり、「マイスター制度3級」の合格は叶いませんでした。 その事からも厳しいマイスター制度の様子が伺えます。
試験結果の発表の後は、F係長が二人に指導を行います。 さすが、経験豊富なF係長。的確にアドバイスしていきます。 二人とも真剣な表情で聞き入っていました。
試験後の2人に話を聞くと、「悔しいです!もっと練習し次回は必ず合格します!」と意気込みを語ってくれました。
次回合格を目指してがんばってください!!