ブログ更新 (職場巡回:南部清掃工場様)

2024年10月16日、職場巡回で燃やせるゴミの処理施設「南部清掃工場」様に行きました。
この工場では、建物内の清掃業務と、工場運転の業務を行っています。

■清掃業務の始業開始は午前7時からです。
一人はトイレ清掃、二人は廊下の清掃と、清掃箇所に応じて一人だったり二人だったりと協力しながら作業を進めていきます。
自分のペースで、というわけにはいかず、限られた時間の中で、決められた範囲の清掃を行います。
仕事を終えて家に帰ると家事が待っています。
ほっと一息ついたとき、ペットがいると、疲れが取れるのでしょうか。
スタッフの篠原さんはねこ5匹、外園さんはいぬのトイプードルを飼っているそうです。
嬉しそうにペットの話をしてくれるので、疲れを忘れさせてくれる効果があるのかもしれません。

■工場運転の始業時間はまちまちで、シフトによって変わってきます。
班は1班から4班まであって、班ごとに業務が変わります。
モニター画面がずらっと並んだ部屋に行くと1班のスタッフが横一列に並んでモニター越しにゴミの燃え具合を監視していました。
2018年に国内外の映画賞を数々受賞した「カメラを止めるな!」という映画がありました。
予算300万円で作られた自主映画ながらよくできた作品で最高に楽しめました。
この映画を思い出したのは、班長の松村さんの口から出た「工場を止めるな!」。
工場を止めないための点検・整備、トラブルが起きたときの対応と、抜かりがあってはいけません。
わたしと話をしながらも、モニターから目を離すことなく質問に答えてくれました。
油断大敵、持ち場に着いたら気を抜かないこと。
持ち込まれたゴミを安全に燃やし続けることが工場運転スタッフの任務です。南部清掃工場(清掃)1 南部清掃工場(清掃)2 南部清掃工場(設備)1 南部清掃工場(設備)2

ブログ更新 (職場巡回:AIG鹿児島ビル様)

2024年10月11日、職場巡回でAIG鹿児島ビル様にいきました。
設備管理の福永さんは、今年の3月10日までは「鹿児島県歴史・美術センター黎明館」様の警備係として勤務していて異動でこちらにきました。
前任者からの引き継ぎはあったものの”この場合どうすればいいの?”という場面が出てきます。
一人現場なので相談する人が近くにいません。
頼りになるのは残された書類のみ。
あっちめくりこっちめくり該当する資料がないか調べていくのが大変だった。とのこと。
“大変だった”と過去形なのは、いまは、そうでもなくなったから。
自分でパソコンを叩いてマニュアルを作ったり、ファイルを整理したりして、探したいものがすぐに探し出せる状況になりつつあるからということです。
話は変わりますが、当社に入社する前はカメラをつくる会社にいて、当時作った自作のカメラが宝物になっているそうです。
56歳で都会から鹿児島に戻ってきて嬉しいことは鳥刺しが食べられること。
都会の人は鳥刺しを食べないのか手に入らないのだそうです。
仕事のモチベーションは人それぞれ。
家族とか、趣味とか、遊びとか。
福永さんは、鳥刺しなのかもしれません。

AIG鹿児島ビル様1 AIG鹿児島ビル様2