ブログ更新 (全社員研修)

 

2024年10月2日と3日、二日に分けて全社員研修が、鹿児島中央駅から徒歩2分イオン8階のよかセンター多目的ホールで行われました。
1日目211名、2日目118人の参加です。
2部構成で午後6時30分開始。
1部は、労働安全コンサルタントの堂下様による「労働災害“0”を目指して」
昨年9月の職長研修でも同じ講師による研修を行いました。
労働災害防止の基本は同じ。
研修内容もほぼ同じ。
講師が言っていました「事故にあわないのはたまたま」だって。
そのことを忘れないためにも、研修は繰り返し行うことが大切だと思います。
講師の話が終わると15分の休憩。
受付時に配られたサンドイッチを食べたりトイレに行ったりする時間です。
2部は7時35分スタート。
社長からのメッセージがあり、各部門長から目標や行動計画の発表があり8時30分に常務のあいさつで閉会しました。
新型コロナウイルスの流行もあり、全社員が集まっての研修は5年ぶりの開催となりました。
なにが流行(はや)るかわかりませんし、事故に合うかもわかりません。
意外に健康とか、たまたま無事故とか。
ということではなく、積極的に健康に留意し事故に注意したいと思います。DSC06574 1日目 2日目

 

ブログ更新 (標語コンクール最優秀賞受賞:鹿児島県ビルメンテナンス協会労働安全衛生大会)

「運転中 LINE来た ふと見た瞬間 危険ライン」
その光景が浮かんできたのではないでしょうか。
ビルメンテナンス協会主催の標語コンクールに2000を超える句が集まりました。
どの作品も素晴らしく優劣をつけるのは難しいのですが、実際に「危ない!」とか「気を付けよう」と感じさせるのは優秀な句なのだと思います。
2024年10月16日、冒頭の句は、当社の受付業務スタッフの作品で、最優秀賞に選ばれました。
一瞬の脇見が、取り返しがつかない事態を招くことがあります。
事故を起こすと自分の人生、被害者の人生、家族の人生を変えてしまいます。
運転以外のことで気を取られてはいけません。
映画館や講演会などでよく聞くアナウンスがあります。
車に乗り込んだら自動で流れるようにしたらどうでしょう。
「携帯電話の電源をお切りになるかマナーモードに設定してください」
で、そのとおりにしないとエンジンがかからないとか。
安全運転は安全を意識して運転を行うもの。
脇見があってはいけません。
安全の意識を高めるために、この標語を運転席から目に入る(脇見にならない)位置に貼ろうかと思います。標語最優秀賞_1 標語最優秀賞_2

ブログ更新 (職場巡回:南部清掃工場様)

2024年10月16日、職場巡回で燃やせるゴミの処理施設「南部清掃工場」様に行きました。
この工場では、建物内の清掃業務と、工場運転の業務を行っています。

■清掃業務の始業開始は午前7時からです。
一人はトイレ清掃、二人は廊下の清掃と、清掃箇所に応じて一人だったり二人だったりと協力しながら作業を進めていきます。
自分のペースで、というわけにはいかず、限られた時間の中で、決められた範囲の清掃を行います。
仕事を終えて家に帰ると家事が待っています。
ほっと一息ついたとき、ペットがいると、疲れが取れるのでしょうか。
スタッフの篠原さんはねこ5匹、外園さんはいぬのトイプードルを飼っているそうです。
嬉しそうにペットの話をしてくれるので、疲れを忘れさせてくれる効果があるのかもしれません。

■工場運転の始業時間はまちまちで、シフトによって変わってきます。
班は1班から4班まであって、班ごとに業務が変わります。
モニター画面がずらっと並んだ部屋に行くと1班のスタッフが横一列に並んでモニター越しにゴミの燃え具合を監視していました。
2018年に国内外の映画賞を数々受賞した「カメラを止めるな!」という映画がありました。
予算300万円で作られた自主映画ながらよくできた作品で最高に楽しめました。
この映画を思い出したのは、班長の松村さんの口から出た「工場を止めるな!」。
工場を止めないための点検・整備、トラブルが起きたときの対応と、抜かりがあってはいけません。
わたしと話をしながらも、モニターから目を離すことなく質問に答えてくれました。
油断大敵、持ち場に着いたら気を抜かないこと。
持ち込まれたゴミを安全に燃やし続けることが工場運転スタッフの任務です。南部清掃工場(清掃)1 南部清掃工場(清掃)2 南部清掃工場(設備)1 南部清掃工場(設備)2

ブログ更新 (職場巡回:AIG鹿児島ビル様)

2024年10月11日、職場巡回でAIG鹿児島ビル様にいきました。
設備管理の福永さんは、今年の3月10日までは「鹿児島県歴史・美術センター黎明館」様の警備係として勤務していて異動でこちらにきました。
前任者からの引き継ぎはあったものの”この場合どうすればいいの?”という場面が出てきます。
一人現場なので相談する人が近くにいません。
頼りになるのは残された書類のみ。
あっちめくりこっちめくり該当する資料がないか調べていくのが大変だった。とのこと。
“大変だった”と過去形なのは、いまは、そうでもなくなったから。
自分でパソコンを叩いてマニュアルを作ったり、ファイルを整理したりして、探したいものがすぐに探し出せる状況になりつつあるからということです。
話は変わりますが、当社に入社する前はカメラをつくる会社にいて、当時作った自作のカメラが宝物になっているそうです。
56歳で都会から鹿児島に戻ってきて嬉しいことは鳥刺しが食べられること。
都会の人は鳥刺しを食べないのか手に入らないのだそうです。
仕事のモチベーションは人それぞれ。
家族とか、趣味とか、遊びとか。
福永さんは、鳥刺しなのかもしれません。

AIG鹿児島ビル様1 AIG鹿児島ビル様2