2024年8月5日、職場巡回で鹿児島市役所様の案内窓口にいきました。
案内業務の当社スタッフと面談しようにも、お客様がひっきりなしに尋ねてきて落ち着いて話ができません。
「墓のことで相談にきました」
「環境衛生係になりますので別館の4階になります」
など、次から次へと。
お客様を”さばく”という表現は不適切かもしれませんが、私はうまく対応できる自信がありません。
あらゆるところでロボット化が進んでいますがこの業務、ロボットは無理でしょう。
人間は人に合わせることができます。
人間は人の気持ちを感じ取れます。
人間は人に寄り添うことができる。
高齢者には高齢者なりに、子どもには子どもなりに適応できます。
スタッフは”ありがとう”の言葉がとても嬉しいと言います。
お客様は、自分の求めに応えてくれたことに感謝「ありがとう」を伝えたい。
はたして、
ロボットに「ありがとう」を伝えたいという感情は生まれるのか。
ロボットは「ありがとう」と言われて嬉しいのか。
受付スタッフの仕事ぶりを横で見ていて「誰でも」はできないな。
ましてやロボットには。
そんなことを考えながらお客様が途切れるのを待ちました。
はやく話がしたい。
日別アーカイブ: 2024年8月5日
ブログ更新 (「橋の日」甲突川河畔ボランティア清掃)
朝からセミの鳴き声がにぎやかで、暑い一日になりそうな予感。
今日は「橋の日」8月4日、日曜日。
この日に合わせて甲突川河畔でボランティア清掃が行われました。
芙蓉商事からは18名が参加。
集合場所は午前8時、甲突川にかかる高見橋のたもとにある大久保利通像の前。
ここまで歩いてきた人、自転車できた人はすでに髪の毛が汗でびっしょりしていました。
ゴミはあまり落ちてなく、定期的にゴミ拾いをする人がいるのか、一人ひとりに配られた3円ほどのレジ袋がいっぱいにはなりませんでした。
ただ、長いあいだ誰からも拾ってもらえなかったと想像できるタイヤの外れた錆びた自転車が放置されたままになっていました。
引き上げてゴミの集積所に持っていくと、この日一番の大物となりました。
清掃活動が終わり、配られた水分補給・熱中症対策用のドリンク500mlは一気に飲み干しました。
いつもだと、半日くらいかけて飲む量を、体が欲するまま、ひと息で飲めるものだと驚いたりもしました。
カラダが乾ききってから一気に流し込むのではなく、水分持参でこまめに水分補給をしていこうと思います。