ブログ更新 (職場巡回:北部斎場様)

2023年4月17日、職場巡回で北部斎場様にいきました。約束の午前9時30分に控室へいくと責任者がパソコンと向き合っていました。
「一人ですか」
「他のスタッフは再火葬に立ち会っています」
先週うかがった南部斎場様もそうでしたが、再火葬の依頼が最近増えているようです。
「通常の火葬も増えていますよ」
パソコンのデータを見せてもらうと北部斎場様だけで、令和4年と令和3年との比較で年間500件ほど火葬件数が増えていました。
お墓や納骨堂も窮屈なことだと思います。
お墓の管理が難しくなると墓じまいをされる方もいるようです。
いずれ少子化で火葬の件数は減っていくのでしょうが20年、30年先のことでしょう。

「戻りました」
再火葬に立ち会っていたスタッフのうち一人が控室に帰ってきました。
職場でスタッフ全員と会って話をすることはなかなかできません。
出勤時間が違ったり休みだったり立ち会いだったりと。
「今年も会社の花見なかったですね」
「踏み切れなかったのです」
でも、職場以外でみんなと会える日は近いのかもしれません。

5月8日、新型コロナウイルスの感染症法上の分類が、2類から季節性インフルエンザなどと同じ5類に移行される見込みです。北部斎場様1-1北部斎場様2-1

ブログ更新 (職場巡回:南部斎場様)

2023年4月13日職場巡回で南部斎場様へいきました。
約束の9時少し前につくと控室には誰もいません。
室内のモニターをみると、当社のスタッフ3人が火葬炉前に置かれた台車の周りにいました。
火葬の時間など1日の予定は決められており、今日の場合だと9時から15分は面談の時間を取れるということ。
9時きっかりに早番の3名が戻ってきました。
「いつもの業務とは違うように見えましたけど」
「再火葬です」
複数の御遺骨を、一度に再度火葬して必要な分だけ収骨する。
お墓や納骨堂は納める場所に限りがあり、御遺骨の量を減らすために再火葬が行われるようです。
15分という短い時間でしたが、体力的にも(鹿児島県では昨年8月、新型コロナウイルスに1日5,000人近くが感染し亡くなる方も増えた)、精神的にもきびしい職場であるということがスタッフの言葉から伝わります。
きびしい職場ではありますが、尊い職場で働くスタッフとして、故人との最後の時間を尊重してまいります。南部斎場様1南部斎場様2

ブログ更新 (職場巡回:清掃事務所様)

タイパをご存知ですか。
コスパはコストパフォーマンスの略語で費用対効果のこと。
コスパがいいとは、効率のいいお金の使い方という意味になります。
タイパとはタイムパフォーマンスのことで効率のいい時間の活用を意味します。

例えば、ビデオを2倍速でみるのはタイパがいいといえます。
音楽にもタイパを求める人がいるようです。
最初から最後まで通して1曲を聞かずにイントロは飛ばしてサビだけ聞く。
間奏は飛ばして次の曲へ送る。
曲を作る側もタイパを重視したのかOfficial髭男dismのSubtitle、優里のベテルギウス、Adoの新時代など、イントロのない曲がヒットしています。

2023年4月10日、職場巡回で鹿児島市清掃事務所様にいきました。
設備管理の鶴田さんは、毎日少し早く出社して健康維持のため、敷地の回りを20分ウォーキングしてから仕事につきます。
仕事を終えて自宅に帰ると毎日音楽を流してリラックス。
聴くのはもっぱらカセットテープ。
「デジタルの音は固くテープの音はやわらかい」とわざわざCDをカセットテープに録音するのだそうです。
ピッ、で早送りも次の曲へも送れないカセットテープ。
タイパでは得られない良さがあるようです。清掃事務所様1清掃事務所様2-1

ブログ更新 (通報・消火・避難訓練)

火災報知器のジリジリはビックリするくらい大きくてボーッとしていると腰を抜かすぐらいの音。
火災報知器の”強く押す”ボタンは気合をいれて一気に押なさいと軽い気持ちでは押せないくらい硬い。
消火器の噴射はかなりのイキオイがあるのでしっかり構えて発射レバーを握る。

2023年4月6日、本社で通報・消火・避難訓練が行われました。
講師は設備管理課の中島史敏。
訓練に参加したのは本社に勤務するスタッフ。防災訓練1防災訓練2

講義では知らないことが多く話に引きつけられました。
「消火器は何本ありますか?」
6本もあるとは知らなかったのであとから設置場所を確認しておこう。

「ミドリ色の”→”矢印表示板の意味は?」
逃げる方向を指していて、矢印の方に進んでいくと”人が逃げる”ポーズの表示板が出てくる。そこが逃げ口。
火事に対する心構えができました。

あわてずに落ち着いて、通報する。消火活動を行う。逃げる。
今日の学びを忘れずに防災意識を高めていこうと思います。防災訓練3 (1)

ブログ更新 (入社式)

新卒採用社員の入社式が2023年4月3日本社で行われ3人が新たなスタートをきりました。

湯ノ口隆洋社長は「困難なことに直面しても逃げずに頑張ることが成長につながるし、振り返ると幸せな時間だったと思える」と訓示し、「一生懸命仕事を頑張って幸せな人生を送ってほしい」と激励しました。

代表で清掃業務課の若松そらさんは「初心を忘れず頑張りたい」と抱負を述べました。入社式1入社式2