「4年ぶりの母国ベトナムはどうだった?」
グエン・クオック・ズイ君は7月30日に一時帰国、約1ヶ月滞在して9月1日にお土産をもって元気な顔をみせてくれました。
ベトナムの空港では両親が出迎えてくれたそうです。
その両親へのお土産はお父さんに腕時計、お母さんにも腕時計。ペアウォッチをプレゼントしました。
両親の住む家は空港から距離で約100キロ、バスで約2時間半のところにあります。
家で帰りを待つ妹にはスマホ、弟にはイヤホンを買って帰りました。
その夜、家族ではお土産をもらって嬉しいと笑顔がほころび、久しぶりの家族再会に喜び、笑顔がはじけたことでしょう。
1ヶ月のあいだ、友人の結婚式に呼ばれて、その友人たちとハノイやホーチミンの観光地にでかけ、楽しい思い出をいっぱいつくったようです。
日本に帰る日の朝、お母さんは自宅から出ることなく涙を落とし見送ってくれました。
空港までついてきてくれたお父さんは別れぎわに「がんばれ」と勇気づけてくれました。
きょうも元気にズイ君は現場で働きながら清掃の技術を学んでいます。
両親に見てもらいたいですね。頑張っているところを。
2年後、ベトナムに帰ることになっています。
そのあいだしっかり技術を学び、健康や事故に注意し、元気な姿、一段と成長した姿を家族にみてもらいましょう。
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ブログ更新 (全国協会感謝状授与)
清掃業務課の二川翔太に、全国ビルメンテナンス協会より「感謝状」が贈られました。
7月21日のことです。
受賞の理由は、ビルクリーニング技能士育成にチカラを尽くしたということです。
講師として5年、その前は講師補助として2年、通算7年で指導した受講生は約80人にのぼります。
受講生は、国家資格であるビルクリーニング技能士を取得し、それぞれの企業で清掃作業の中心スタッフとなって活躍されています。
今回の受賞は、「会社の理解とスタッフの協力のおかげです」と謙遜していました。
これからも講師として指導を続けていきますが夢もあります。
鹿児島県からもう一度「日本一のビルクリーニング技能士」を育てることです。
もう一度、ということは過去に日本一を手にした人は誰?
2011年に新潟で開かれた「全国ビルクリーニング技能競技会」で優勝したのが、二川翔太。
次は指導者として全国一を狙います。