タコが踊るフラダンスの歓迎を受けたのは「重富海岸自然ふれあい館なぎさミュージアム」。
本社のある鹿児島市住吉町から車で30分のところにある、NPO法人くすの木自然館様が運営しています。
2022年6月6日、ココチ基金から寄付金をお届けしました。
2007年から毎年寄付しているので16回目となります。
先ほどのタコはここの水槽で飼われていて「エサをねだっているのでしょうね」とは代表理事の浜本麦さん。
手足や腰をクネクネさせながら水槽の壁越しにグイグイとアピールしてきます。
そこにスタッフの一人がエサになる貝を2個落とすと、パクッパクッと口に入れてスーッと水槽底のタコツボのようなものに身を隠してしまいました。
タコ自身も他の生物のエサになることがあるので、岩場とかの隠れる場所がないと生きていけないのだそうです。
くすの木自然館様は、鹿児島の豊かな自然を後世に、よりよい状態で引き継ぐことを目的とした団体です。
ココチ基金とは、従業員の毎月の給与と賞与から100円未満の端数を寄付いただき、集まったお金を福祉、文化、教育、自然環境等の中から地元に密着した活動をしている団体に助成し、有効に役立てようとするものです。
http://www.fuyoshoji.co.jp/activity/cocochi.html
◇NPO法人 くすの木自然館
http://kusunokishizenkan.com/