2022年6月16日、新入社員の二人は清掃作業の指導を先輩社員から受けていました。
高校を今年3月に卒業して4月1日から芙蓉商事で社会人として歩み始めました。
いや、実際に歩き始めるのはもう少し後のことです。
今はまだ四つんばいでハイハイ。よちよち歩きまでとはいきません。
なにせまだ2カ月半くらいなので目が離せないし手がかかります。
先輩社員に代わる代わる育ててもらっています。
いずれハイハイから先輩社員の手を借りて、立ち上がり、ひとり立ちしていくのでしょう。
その日がくるまでの間には、仕事が嫌になることも先輩社員の言動で頭にくることもあるでしょう。
美輪明宏さんは、こんなことを言っています。
辛い思いはすべてにプラスになる。
苦しかったこと、悲しかったことが、いつか必ず花開くときがくる。
花開き、実を結ぶまで辞めてしまってはいけない。
私は実感としてわかります。
でも、新入社員の頃はわからないかもしれません。
なぜって、社会人になって5年後、10年後を経験していないからです。
でも、その時はきっときます。
今を頑張ってください。
月別アーカイブ: 2022年6月
ブログ更新 (職場巡回:山形屋様)
鹿児島地方気象台の発表では6月11日に九州南部が梅雨入りしたようです。
昨年より1ヶ月遅れの(とみられている)梅雨入りで、遅れ(降雨量)を取り戻そうとしているのか、昨日から強い雨を降らせ続けています。
2022年6月14日、職場巡回で山形屋様にいきました。
当社の清掃スタッフは電車通り沿いの1号館をまかされています。
お客様の流れとしては、電車を降りてまずは1号館に入り上へ行ったり下へ行ったりしてから2号館に渡る、というパターンが多いような気がします。
2号館に渡る頃には、靴もある程度かわき、傘のしずくもわりあい落ちきっているのではないでしょうか。
1号館の場合だと、外から傘を差して入ってくるお客様も多いので玄関まわりはかなり濡れています。
お客様が滑って転んではいけませんので、重点的に拭いて回ります。
しずくだれ防止のビニール製傘袋が捨てられるゴミ箱はたちまち一杯になるのでその回収作業も忙しくなります。
梅雨は始まったばかり、鬱陶(うっとう)しい季節ですが、快適な環境でショッピングを楽しんでいただけるようスタッフ一同気を配っております。
ブログ更新 (職場巡回:活お海道)
2022年6月8日、職場巡回で道の駅山川港「活お海道」にいきました。
谷口料理長は、まいにち魚や肉をさばき、食材を揚げたり焼いたり煮込んだりしています。
それはそれは真面目に料理と向き合ってきました。
お客様の評判は上々(じょうじょう)。
レストランは連日多くのお客様でにぎわっています。
一緒に働くスタッフの話では、最近表情が穏やかになったとか、笑顔が出るようになったようです。
おめでとうございます。
会社から結婚祝金が贈られました。
ブログ更新 (職場巡回:工業用水様)
2022年6月8日、職場巡回で県工業用水様にいきました。
設備管理スタッフのひとり山下さんは勤続35年になります。
今回、商工会議所様より永年勤続表彰を受けたので、その表彰状と副賞を届けました。
技術者として永きにわたり建物を管理してきました。
加根又様、住友生命様、県庁様、市立図書館様などの建物管理。
会社からは永年勤続の副賞として旅行券が少し前に贈られました。
「コロナが収まったら旅行をしたいですね」とは山下さん。
その日まで、安全や体調管理に気を配りながら永年勤続更新です。
ブログ更新 (ココチ基金:たくして様)
2022年6月7日、NPO法人かごしまこども食堂支援センターたくして様にココチ基金(従業員積立金)から拠出した寄付金をお届けしました。
こども食堂は、地域で暮らす子どもたちを中心に無料または定額で食事を提供しています。
鹿児島県内には100カ所を超えるこども食堂があるようです。
「存在をあまり知らない人からすると多いように感じますね」
「県内の小学校の数からするとまだまだです」とは理事長の園田さん。
理事長は、各小学校区にこども食堂を思い描いているのでしょうか。
それは、子どもを育むことであり、地域を育むことになるのかもしれません。
県内の小学校数は480あまり。芙蓉商事はココチ基金で支援します。
ココチ基金とは、従業員の毎月の給与と賞与から100円未満の端数を寄付いただき、集まったお金を福祉、文化、教育、自然環境等の中から地元に密着した活動をしている団体に助成し、有効に役立てようとするものです。
http://www.fuyoshoji.co.jp/activity/cocochi.html