ブログ更新 (新南部清掃工場完成式)

4年ほど前から工事を進めていたゴミ処理施設の新南部清掃工場の完成式を本日(2021年12月27日)迎えました。
旧工場で工場運転業務を行っていた当社は、引き続き運転業務にあたります。
完成式は鹿児島市長の下鶴様、副市長の松山様、松枝様ほか工事関係者、運営関係者あわせて30名の出席で執り行われ、私も運営関係者として参加しました。
式典終了後は出席者全員で施設を見学しました。
旧工場との違いで目を引いたのは、銀色に光り輝き並ぶ2棟のバイオガス施設。
生ゴミ等から発生したバイオガスを有効利用するものです。
新工場の運転期間は20年。
1日1日安全第一に工場を運転してまいります。
※2枚目の写真がバイオガス施設

新南部清掃工場様1 新南部清掃工場様2 新南部清掃工場様3

ブログ更新 (還暦祝い)

こんなこともあるものだ、ということを60歳の還暦祝いに経験させてもらった。
くす玉が割れないとは誰も思わない。
事故とはそういうものか。
2021年12月23日、事務所のスタッフがサプライズで還暦を祝ってくれた。
「おめでとうございます」を合図にくす玉を割ってくださいという。
で、勢いよくヒモを引くと、ヒモがストンと落ちた。
一瞬凍りついたが、その場にいた人みんなで大笑い。
ドッキリカメラじゃあるまいし、こんなことある?
くす玉は手の届く高さだったので、カギの部分を直接引くことにしてやり直し。
「おめでとうございます」に続いてくす玉に手をかけて勢いよく引くと、くす玉ごと落ちた。
一度ならず二度までも。
赤いちゃんちゃんこを着せられた私は猿回しの猿のようで、それを見ている観客は手を叩いて大喜びだった。
リハーサルでは上手くいったらしいが、このような結果になるとは思いもしなかったでしょう。
いい思い出になりました。
私の還暦祝いに時間とお金を使ってくれてありがとうございます。
この日のことは忘れることはないでしょう。
人生思うようにはいかないものです。

還暦祝い(1)2021.12.23_-_コピー 還暦祝い(2)2021.12.23_-_コピー

 

 

ブログ更新 (職場巡回:合同庁舎様)

一人でどこにでも入っていくらしい。
先日はスタバにいってきたと楽しそうに話すのは大森さん。
2021年12月15日、職場巡回で合同庁舎様の管理室にきています。
設備管理業務の樺山さん。清掃業務の大森さんと西田さん。
3人とも当社の社員です。
スタバの話は76歳になる大森さん。
スタバと言えば、学生さんがノートを広げて勉強したり、社会人がパソコンを開いて仕事をしたり、友だち、カップルで話をしたり。
そこへ76歳の女性が一人まじっている光景はシュールではないでしょうか。
通勤時のスタイルからしてなかなかなものです。
ピンクの帽子にピンクのマスク、靴もピンク。
気持ちが若いのでしょう。
そして元気に話しをされる。
さしあたり80歳までは働こうと決めているようです。
80歳になったら83歳まで。
生涯現役でいたいと、そのほうが楽しいと話されます。
当社では、大森さんより高齢な人も働いていますが、その姿に尊敬の念をいだきます。
「大森さんを見ているとあと10年は元気に働けそうです」
とは、ほぼ10歳年下の同僚二人。
ただ、年を取るということは、今まで出来ていたことがだんだん出来なくなるということ。
健康で、転落や転倒などの事故なく、長く働いてほしいと願います。

合庁様1 合庁様2