ブログ更新 (パーティション)

第1回目の緊急事態宣言が全国に拡大されたのは昨年の4月16日。
当社では感染対策として飛沫防止用のパーティションを各机におきました。
これは、設備管理課の社員手作りのもので、本社スタッフにたいへん喜ばれました。
あれから1年と2ヶ月、飛沫防止用に張られたビニールはだいぶヨレヨレになり、見た目も悪くなったので新しいものに替えました。
ビニールから透明なアクリル板に替わったことで事務所が一気に明るくなりました。
見通しが良くなり開放感はありますが、人と人とのつながりが遮断されているようでどうもいけません。
コロナの感染が広がり、マスクやパーティションなしでは安心していられない社会になりました。
いつまで続くのでしょう。
リラックスできるのは自宅だけかもしれません。
でも、家庭内感染も広がっているようだし。
そろそろ解放してもらいたいものです。
※写真1枚目は交換前。2枚目交換後。

交換前

交換後

 

ブログ更新 (職場巡回:水族館様)

2021年6月11日、職場巡回で「いおワールドかごしま水族館」にいってきました。
この施設の設備管理と清掃作業を当社が行っています。
コロナの影響でしょうか、お客様は少なく、水族館の中はひっそりとしていました。
水生生物は、いつもと変わらず、すばしっこい魚はシュッシュッと、のんびりとした魚はユラユラと泳いでいます。
思わずみとれてしまいました。
一日ぼーっと水族館で過ごせたら幸せだろうなあ。
当社の設備スタッフと清掃スタッフが管理している館内は快適でこの上なく心地いい空間です。
次の休みは誰かを誘って水族館にいこう。水族館様1水族館様2

水族館様3

水族館様4

 

ブログ更新 (ココチ基金:くすの木自然館様)

2021年6月11日、NPO法人くすの木自然館様が運営している「重富海岸自然ふれあい館なぎさミュージアム」に”ココチ基金”を届けにいきました。
ココチ基金とは、社員の毎月の給料から寄付してもらったお金を積み立てたもので、NPO法人やボランティア団体の活動に役立てています。
くすの木自然館様へは、2007年から毎年活動資金を助成していて、今回で15回目になります。
15年のあいだ、活動資金を寄付し続けられているのは、くすの木自然館様の活動が続いているからに他なりません。
重富海岸を訪れるたびに「ここの自然はいいね」と気持ちよくさせられます。
「ゴミひろいから始まりました」とは専務理事の浜本麦さん。
今年は、新しいスタッフが一人増えていました。
一年後も何か特別なことがなければ、ココチ基金を持ってココを訪れると思います。
スタッフの皆様と毎回お会いするのが楽しみです。
次は、どのような環境保全活動の話を聞かせてくれるでしょう。
くすの木自然館様は、鹿児島の豊かな自然を後世に、よりよい状態で引き継ぐことを目的とした団体です。
◇NPO法人 くすの木自然館
http://kusunokishizenkan.com/
◇霧島錦江湾国立公園 重富海岸自然ふれあい館なぎさミュージアム
https://www.nagisa-museum.com/

くすの木自然館様1

くすの木自然館様2

ブログ更新 (職場巡回:異人館様)

世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産の一つである鹿児島紡績所技師館(異人館)周辺のリニューアルが先日終わりました。
リニューアルで(私が)喜んだのは正面から写真撮影ができるようになったこと。
以前は正面からの奥行きがほとんどなく、どれだけ背中をそらせても全景をとることはできませんでした。
2021年6月8日、天気が良かったので職場巡回を兼ねて行ってきました。
新聞やテレビで紹介されたこともあり、県内からのお客様が増えたそうです。
建物正面は切り開かれ、通り道が設置されていました。
これで建物全部が写ります。
写真を撮ろうとするとベンチが写り込んで邪魔です。
「ベンチどかしてもらいます?」
「ダメ、動かせない」
見るとベンチの足はボルトのようなもので固定されていました。
盗難防止でしょうか。
仕方ないですね。
でも、念願の建物全景写真は撮れました。
敷地が広がり植物も多く植えられています。
その分、水やりに時間がかかるようになりましたが、とてもよい環境です。
総事業費は約3億円。
当社のスタッフが維持管理に汗を流しています。
新しくなった異人館に多くのお客様が足を運んでもらえれば嬉しい。と思っています。

異人館様1

異人館様2

 

ブログ更新 (職場巡回:黎明館様)

2021年6月8日、職場巡回で「鹿児島県歴史・美術センター黎明館」に行きました。
館内に入ろうとすると入口の自動ドアで足止めされる。
飛んでも跳ねてもドアは開こうとしない。
センサーと思われる付近に手をかざしても反応なし。
「営業時間前?」
「9時からなのでそろそろかも」
とそこに、当社の警備スタッフがやってきてドアそでにあるスイッチを”ぱちっ”。
ぐぃ~ん、と目覚めたドアが開くと、目の前にはカメラ。
コロナ感染防止対策の検温カメラで測定された体温36.5度がモニターに表示され受付にいく。
受付カウンターの上には飛沫防止パーティションが置かれている。
用件だけ済ませる切符売場のようだ。
お客様と談笑することも少ないのではと思う。
当たり前だが当社の受付スタッフはマスク着用。
マスクが邪魔しているのか会話が弾まない。
「来館者、少ないでしょうね」
「そうですね。催し物があると増えます。最近ではオードリー・ヘプバーンの写真展」
「何か、パーッと気分を晴らしたいね」
「碇(いかり)シンジに期待しましょう」
「エヴァンゲリオン展 VISUAL WORKS 鹿児島」は7月9日から、ここ黎明館で。
※碇シンジは同作の主人公黎明館様1黎明館様2黎明館様3