5台目となる電気自動車が本日(2021年1月29日)納車されました。
最初に購入した電気自動車は9年前。
この車は最近になり、あちこちに不具合が出てきました。
修理に出すとなると見積り金額80万円。
修理してあと何年走るでしょう。
高い修理代です。
修理するか、しないか。
潮どきだろうと入れ替えることにしました。
そうなると、新しい車はガソリン車か電気自動車か。
ガソリン車でもいいかな(電気自動車の値段はガソリン車の倍ぐらいします)
でも、世の中の流れは、ガソリン車販売禁止の方向です。
鹿児島市は、二酸化炭素の排出を実質ゼロにする取り組みを宣言しています。
「環境にやさしい仕事をしなさい、って社長は日頃から言っていますよね」
「・・・」
「車も環境にやさしい電気にしましょう」。
総務課スタッフの言葉に背中を押されるようなかっこうで迷いは消えました。
電気でいこう。
お客様の元へ、排気ガスを出さない、エンジン音も出さない、静かなクリーンな車で参上いたします。
そして私たちは、ビル清掃やハウスクリーニングなど、クリーンな生活環境を提供いたします。
月別アーカイブ: 2021年1月
ブログ更新 (鏡開き)
16人そろっての集合写真17枚が手元にある。
その中から社内報やブログ用に1枚を選びます。
まずは、女性が一人でも眼を閉じている写真、余所(よそ)を向いている写真は外していく。
残りは8枚。
次に、女性全員の表情を見比べながら、外していく。
残った1枚。仕方ないね、男は。
男性諸君の視線が定まっていないけど、見方によっては、愛嬌のある表情でいいと思う。
本人たちはどう思うかしれないが、この写真を使わせてもらうことにする。
鏡開きの昨日(2021年1月11日)は「成人の日」の祝日で休みだったため、1日遅れで鏡餅を善哉(ぜんざい)にして食べました。
30人分のあずきを煮て、餅を焼いて、善哉をつくってくれたSさんありがとう。
集合写真の1枚は、Sさんがとびきりの笑顔を選びました。
鍋を抱えたその人です。
ブログ更新 (職場巡回:山形屋パーキング様)
いつまで働いているの。そう思われるのが嫌だからと、手を振り振り体をのけぞりながら拒(こば)まれた。
年齢を、社内報やブログに載せて良いかの許しをもらおうとしたら、応じてもらえませんでした。
2021年1月12日、職場巡回で山形屋パーキング様へ行きました。
そこの清掃スタッフMさん(女性)は、25年前に入社し55歳でビル清掃の国家資格である「ビルクリーニング技能士」を取得しました。
この資格の受験者は、当社では圧倒的に20代男性が多く、次に30代男性、40代男性と続きます。
女性は、20代で受験する方はいますが、30代以降ではMさんを最後に受験者はいません。
試験は学科と実技があり、学科は勉強すれば良いのですが、実技の場合は勉強してもそのとおり体が動かないと合格できません。
そうなると、どうしても年齢が高くなると体が言うことを効かなくなるので、不利になるのは眼に見えています。
車の運転免許と同じで、年を取ってからの受験は相当な覚悟と練習が必要となるでしょう。
Mさんも覚悟を決めて、仕事が終わってからの練習に情熱を燃やし続けたそうです。
「若いスタッフの目標となる人だから、年齢、公表してもいいですか」
「ダメよダメダメ」
ブログ更新 (職場巡回:市民文化ホール様)
コロナの1日の感染者が初めて6000人台を超えたというニュースに驚いたのは1月6日。
翌日には7500人。言葉が出ない。
昨日、緊急事態宣言が東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県の1都3県に再発出されたが、この勢いを止めることができるのだろうか。
今日(2021年1月8日)は職場巡回で鹿児島市民文化ホール様にいきました。
この施設は、席数1990席の第1ホール、952席の第2ホール、400席の市民ホールがあり、音楽や演劇、講演などに使われています。
建物の設備管理は当社のスタッフが行っていますが、ホールの利用が少なくさっぱり元気がありません。
ようやくコンサートなどの催しが増えつつある中での、緊急事態宣言。
あの、会場が割れんばかりの拍手、熱気はいつ戻ってくるのでしょう。
ホールの空気を入れ替える換気は、空調機器の操作で基準を満たしています。
設備の保守点検も毎日行っています。
今はただ、コロナの収束を願うばかり。
このあと、ひっそりとしたホールの巡回です。
ブログ更新 (安全祈願祭)
2021年1月8日、芙蓉商事本社で安全祈願祭が執り行われました。
進行は、例年通りの流れでしたが、最後に宮司様から「コロナに気を付けましょう」と話があったときは、神様も世相を気にかけて下さるのだなと思いました。
今朝、出かけに、家族から”気を付けてね”と見送られた。
交通事故や、労働災害だけではなく、”コロナにも気を付けてね”ということだろうと、今さらながら思う。
人間は、いつどこでどんなことが起こるか予見することはできません。
だから無事を祈ります。
朝は「行ってらっしゃい(気を付けて)」と家族に声をかけられ、夕方は「ただいま(無事に帰ったよ)」と家族へ声をかける。
どこの家でも毎日繰り返されるこの光景がいつまでも続きますように。
気を付けて、と無事を祈ります。