思いもしなかったことや、忘れていたことが起こることをサプライズというのだろう。
今日はそのサプライズが2回起きた。
一つは、お昼12時過ぎに食事に行こうと事務所を出ようとしたときに、知人が花束を持ってあらわれた。
「一日早いけど誕生日おめでとうございます」とその人は、昨年も花束を届けてくれた。
今日は2020年12月25日、昨夜からのクリスマスイベントから、と言ってもチキンを食べたくらいでプレゼントすることもされることもなかったが、クリスマス気分が残っていた。
そこに、ハッピーバースデー。
そうなんです、明日26日土曜日は59歳の誕生日なんです。
もう一つのサプライズは、夕方帰り支度をしていると、総務課長から「社長、ちょっといいですか」で社員からの花束を贈られたことに驚いた。
不意を突かれたというか、油断していたというか、たぶん、鳩が豆鉄砲を食ったような顔をしていたと思う。
毎年、誕生日には本社のスタッフから花束をもらっていたが、すっかりそのことは意識になかった。
この年になるとそんな嬉しいものではないよ。と昨日までは思っていたけど、そんことはなかった。
「ありがとうございます。いい誕生日を迎えられました」
祝ってもらえることはいくつになっても嬉しいものです。
家族や会社、社会とつながっている。
一人じゃないんだということを感じられるのは励みにもなります。
また、1年がんばろう。
月別アーカイブ: 2020年12月
ブログ更新 (ココチ基金)
「子どもたちの笑顔をみると、この活動は止められない」と笑顔で話すNPO法人かごしま子ども芸術センター代表理事の力石様と事務局長の入本様。
お二人の笑顔は子どもたちを幸せにする笑顔です。
2020年12月24日、同センターに活動資金として20万円を届けました。
このお金は、毎月の社員の給料から寄付してもらったお金を積み立てた中から拠出されました。
積立金の名称は「芙蓉商事ココチ基金」と名付けられていて、NPO法人やボランティア団体の活動に役立てています。
かごしま子ども芸術センター様は、県内全ての子どもたちに生の文化芸術を届けることを目的に2002年発足しました。
鹿児島県内には、495校の小学校がありますが、そのうち半数に近い218校が全校児童50名以下の小規模校となっています。
小規模校は、生徒数が少ないこともあり、文化芸術体験費用を捻出できない学校がほとんどだそうです。
芙蓉商事ココチ基金は、小規模校への文化芸術体験授業を実施する費用に活かされます。
子どもたちが、文化芸術にふれることで、新しい発見や感動が生まれ、そして輝かしい未来を夢みてもらえればうれしく思います。
ブログ更新 (職場巡回:県庁舎様)
天気予報どおり今日は朝から冷え込んだ。
先週までは気温20度くらいあったと思うが、今日は10度にも届かない。
一気に冬が来た、という感じ。
2020年12月14日、職場巡回で県庁の3庁舎を行ったり来たりしましたが、ここは特別に風が強く一段と寒く感じました。
海まで歩いて5分という立地や地上20階の建物が影響しているのかもしれません。
敷地内は、議会庁舎、行政庁舎、警察庁舎が建てられており、それぞれの建物の受付案内業務と設備管理業務を当社が行っております。
今日は、3施設の受付案内スタッフと行政庁舎の設備管理スタッフと会いました。
3施設の移動は寒すぎて自然と小走りになってしまいましたが、暖房の効いた部屋や車の中から見ると滑稽だったと思います。
「今日は来庁者が少ないように感じます」とは県庁の受付スタッフ。
急に寒くなったので外出が億劫になったのでしょうか。
あるいは、感染拡大の勢いがとまらない新型コロナウイルスの影響かもしれません。
ここ数日、連日のように過去最高の感染者数が更新されています。
数字だけではピンときませんが、ジワリジワリとコロナに包囲されつつあるように感じます。
庁舎内では、コロナ対策に関する会議が多く開かれるようになりました。
会議での3密を防ぐために、設備管理のスタッフが、密閉・密集・密接にならないように机や電源の配置を変えたりしているようです。
鹿児島県の新型コロナウイルス感染症対策本部がある県庁で感染者がでたら大変なことです。
当社スタッフとの面談も3密を避けて行われました。
写真撮影の一瞬だけマスクは取りましたが、終わるとすぐに付けました。
始終ノーマスクだった訳ではありませんので、誤解のないように書き添えておきます。
※写真1枚目:議会庁舎様、2枚目:警察庁舎様、3枚目4枚目:議会庁舎様
ブログ更新 (職場巡回:鹿児島市立図書館・科学館様)
鬼滅の刃、「きめつのやいば」って読むのか。
登場人物の名前はもっと読めない。
竈門炭治郎(かまどたんじろう)禰豆子(ねずこ)煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)
絶対この漢字読めないだろう、と思う年代の子どもたちが夢中になっているらしい。
(漫画には読み仮名が振られているのだろうか)
それにつれられて親世代、祖父母世代もけっこう映画を見ているようだ。
2020年12月9日、職場巡回で鹿児島市立図書館・科学館様の建物にきています。
この建物の設備管理を当社が行っていますが、ここで「鬼滅の刃」の話で盛り上がるとは思いもしませんでした。
「コロナの影響で今年ほど映画を見ない年はなかったな」
とは、映画好きで知られる山下さん(71歳)
「最近、映画館いきました?」
「鬼滅の刃は映画館で見ましたよ」
よく、聞くと孫の影響らしい。
すると、「私も子どもと映画館いきました」と責任者の浜之園さん。
横から「私も子どもと観ました」とは総務課長の中尾さん。
でも、私(湯ノ口)は観ていない。漫画も見ていない。私の子どもは成人しているのでそこからの情報もない。
なんか、取り残されているような感じでした。
みなさんはどうなんでしょう。
鬼滅の刃、観ました?
ブログ更新 (職場巡回:りぼん館様)
干支(えと)の話になる。
ウシ年生まれの私(湯ノ口)に「来年はウシ年だけど、社長がウシ年らしいと思うときってどんなときですか」と聞かれて答えに困った。
牛らしい所が私の中にあるのだろうか。
体型は牛らしくないし、性格はわからない。
そもそも牛に性格というものがあるのだろうか。
性質はどうだろう。
人間の性質もよくわからないのに牛の性質となるといっそうわからない。
2020年12月4日、職場巡回で鹿児島市の子育て支援施設「りぼんかん」様にいきました。
ここの清掃作業は当社のスタッフがおこなっています。
責任者はウサギ年の池田さん。
「仕事は丁寧でぴょんぴょんとよく働きます。ニコニコして愛嬌があります」
とは一緒に働く宮脇さんから見た池田さんの人物像です。
66歳になるウマ年の宮脇さんは自分のことを「ぱっぱか走るかな」と笑いながら話していました。
面談が終わり、私たちは4階からエレベーターで1階へ下りました。
ウマ年の宮脇さんだけは階段で。
元気がありますよ。
1階に着いてエレベーターから降りたら、もういました宮脇さん。
聞くと、4階から駆け下りてきたというので、ウマ年らしい。
さて、私のウシ年らしいところって何だろう。