ブログ更新 (ココチ基金:一歩会)

2020年6月19日午前10時、激しい雨(30mm/h)の中、自慢の手作り「炭窯」を背にして「一歩会」のメンバーが私たちを迎えてくれました。
一歩会とは、自然環境の維持保全に寄与することを目的に活動している団体です。
この団体が、当社のココチ基金運営委員会の目にとまり、本日、活動資金をお届けしました。
ココチ基金とは、毎月の社員の給料から寄付してもらったお金を積み立てたもので、地域貢献、社会貢献に活かそうとするものです。
金額は20万円、社員の積立金から10万円と会社(芙蓉商事)から10万円を拠出しました。
日焼けした皆さんの笑顔がとてもいい。
元気のある笑顔というのか、はちきれそうな笑顔にマスクが忙しく揺れて、おかしくもあり自然とこちらも笑ってしまいます。
「これお土産ね」とヒョイと炭袋を抱えてきたのは、メンバー最高齢の79歳。
「これもお土産」と眼の前に差し出されたのは木工の時計と一輪挿し。趣味の木工なのか、プレゼントしてくださる気持が嬉しいです。
会のメンバーは竹林整備や植樹などで汗を流し、たまには自家製の炭を使ったバーベキューで親睦を深めているそうです。
そのバーベキューの食材に用意されるのが近くに生息している天然の野生動物。
「イノシシうまいぞお」と言われても、想像するイノシシは毛は固そうで肉も固そう。
とても美味しいそうとは思えません。
「今度一緒にどうね」
・・・「ええぇ」
山では、ハチに襲われたり、木に当たったりと、危険な目に合ったメンバーもいるようです。
会の平均年齢は70歳位だそうですが、くれぐれもケガや事故には注意して、これからも元気に活動を続けてほしいと願います。

ippokai