ブログ更新 (ココチ基金:くすの木自然館様)

朝日がまぶしい。雲とかのさえぎるものがなくまぶしい。
いつも降りる天文館のバス停から会社に向かう方向が太陽と同じでまぶしい。
7時だというのに太陽の位置はすでに午前10時。
顔を45度に傾けて、目をギュッとして太陽をチラ見する。と同時に見るとはなしに公共掲示板に顔をむけると「あれっ、くすの木自然館?」
近づいて見るとやっぱり「くすの木自然館」のポスターです。
イベントの案内で、内容は、「重富干潟で遊ぼう!学ぼう!」というものです。
その「くすの木自然館」様へ昨日(2019年5月16日)ココチ基金から20万円を拠出し贈呈しました。
ココチ基金とは、社員の毎月の給料と年2回の賞与から、100円未満の端数を寄付してもらい積み立てたものです。
この基金は、福祉、文化、教育、自然環境等の中から地元に密着した活動をしている団体に助成し、有効に役立てようとするものです。
特定非営利活動(NPO)法人くすの木自然館様は、人と自然との持続可能なつきあい方を提言し、鹿児島の豊かな自然を後世に、よりよい状態で引き継ぐことを目的とした団体です。
「海のプラごみ、日本近海は世界平均の27倍」(5月13日朝日新聞)。
汚れた廃プラスチックの輸出入が国際的に規制されることにもなりました。
プラスチックごみ問題は深刻です。
くすの木自然館様が運営する「なぎさミュージアム」のある重富海岸にもプラごみが打ち寄せられますが、近くを流れる川からも運ばれてきます。
くすの木自然館様の活動を通じて、地域の方々のごみに対する意識が変わるといいなと思います。
その活動に共同できることが嬉しくもあり楽しくもあり喜びでもあります。

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