ブログ更新 (職場巡回:労協様、明石屋様)

人生いろいろ♪ 島倉千代子さんが歌うメロデーが流れた。
本当に流れてきたのではなく、今日面談した二人のことを思い出していたら頭の中に流れた。
歌詞に深い意味はなく、人生いろいろだなあと、そう思った。
2018年10月30日、鹿児島県労働基準協会七ツ島様と、明石屋菓子店南栄工場様に配属の清掃スタッフと会いました。
人生は毎日いろんな選択の連続です。朝起きて歯磨きにしようかトイレにしようか。朝ごはんのタマゴは目玉焼きかゆで玉子か。
今日の靴下は、ハンカチは。
会社選びもそうでしょう。いろんな選択があるなかで今日お会いした二人は当社で働くことを選びました。
なにかのご縁です。
小田和正さんの曲で「ラブ・ストーリーは突然に」の一節を思い出す。
「あの日、あの時、職安で、求人票に会えなかったら、僕らはいつまでも、みしらぬ、まま」一部筆者作詞。
ひとりの方に、これからの夢とかありますか? ときくと。
「大きな病気をしたことがあるから、元気で働けるだけでいい」
と返ってきました。
もう一人の方は、
「3年先5年先のことより今年1年仕事をちゃんとしようと、それだけです」
ときっぱり応えてくれました。
二人とも仕事を楽しんでるように見えました。体がつらいとか精神的にキツイとかではなく別な意味で。
今のまま変わらずに、なが~く働けること、勤めてもらえること。そう願います。

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ブログ更新 (交通安全講習)

台湾で起きた特急列車の脱線事故は、18人の死亡者と約190人の負傷者を出した。
制限速度75キロのところを、140キロのスピートでカーブに突っ込んだらしい。
この事故をきいて2005年の福知山線脱線事故を思い出した人も多いと思う。
事故を起こした運転手は事故は起きないと思っていたか、事故を起こさないと思っていた。
ひょっとすると、事故のことはまったく意識していなかったのかもしれない。
だから「安全は絶対にない」。ということを常に意識して運転することが事故防止につながると思う。
2018年10月24日、安全を意識してもらう講習が芙蓉商事本社会議室で行われました。
講師はいつもお願いしている日本自動車連盟(JAF)の白純洋さん。1時間かけて事故の恐ろしさを伝えて頂きました。
受講者の安全に対する意識は高まったようです。
研修レポートを見るとそのような事(事故は怖いとか気をつけようとか)を全員が書いていました。
意識は意識しないと薄れていくので、安全運転の意識が消えてなくなる前に次回の交通安全講習を開きたいと考えています。
台湾鉄道は脱線事故の監視カメラの映像を公開しました。
特急列車が高速でカーブに突入し脱線する様子が繰り返し繰り返し流されていたが、事故はごめんです。

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ブログ更新 (23回目の監査報告)

芙蓉商事の会計監査を受けた。立ち会ったのは入社した時からかぞえて18回目の監査である。
監査役の田上十志夫様は平成7年に当社の監査役となり23回目の監査となります。
平成30年10月19日、熊本の八代にある自宅から鹿児島の本社に「陣太鼓(熊本の有名なお菓子)」をさげて約束の時間より45分も早くやってきました。
83歳になる監査役はメガネの助けを借りずに細かい数字を追っていき、頭脳の明晰(めいせき)さにも毎回驚かされます。120歳まで監査役として頑張るそうです。
監査役がときおり話す会社経営の哲学を聞きながら今期も正直な経営を誓います。
今朝のニュースでは、「KYB」と子会社「カヤバシステムマシナリー」による免震・制振装置のデータ改ざん問題が大々的に取り上げられていた。
会社経営で大切なことは、会社を存続させること。
お客様の信頼を失う不正はとんでもないことである。
田上監査役120歳まであと37回の監査。
「監査報告、いずれも正確かつ適性であることを認めます」
37回同じ監査報告。続くに違いありません。田上監査役2018-10-19_-_コピー

ブログ更新 (職場巡回:保健センター様)

平成30年10月18日、予定日より1週間遅れての職場巡回となった。
「もじもじ、ゴエがでまぜん」と連絡があり、そのまま入院となったのは、鹿児島県民総合保健センター様に配属の清掃スタッフ。
扁桃腺が腫れて化膿して、あわや呼吸ができなくなるというところだったらしい。
全身麻酔をかけられ目が覚めたら手術は終わっていて、二日後に退院して職場復帰した。
今日はしゃべるはしゃべる。しゃべくりました。声を出せなかった2日分を取り戻すかのよう。
この現場は2人勤務でもう一人の方も、ようしゃべる。二人してよく笑う。
“明るい職場対抗戦”、というのがあったら、上位入賞は間違いありません。
仕事で階段を上り下りして、休憩時間に笑いをはさみ、70歳を目の前にした二人はとても元気です。
でも、とつぜんくるからね。急に声が出なくなるとか。病気やケガは。
「用心して新しい年号を元気で迎えないとね」
二人はそう言って、うなずいて、笑った。

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ブログ更新 (職場巡回:県工業用水様)

平川動物園が泣いているようだった。空は暗く、木々は雨に濡れ、お客様駐車場に車はなかった。
飼育員の男性(40)がホワイトタイガーに襲われ死亡した事故が起きたのは2018年10月8日午後5時頃。あれから2日、職場巡回で動物園の先にある建設中の工業用水施設に行く途中に通り掛かった。
事故の原因は不明だという。目撃者もなく一人で作業をしていたようだ。マニュアルやルールなどの規定はどうなっていたのだろう。
動物園側は、「飼育室に猛獣と一緒にいる状況はあり得ない」と説明していたが事故は起きた。
別の動物園では同様の事故が起きたあと、獣舎の清掃などは必ず2人一組で作業を行う決まりになったようだ。
再発防止策の共有、横展開が出来ていれば、あるいは防げた事故かもしれない。
建設中の工業用水施設は今年度中に完成を目指し、19年度から完全に旧施設と運転を切り替える予定となっています。
その建設中の施設で取水、給水など仮運転の監視を行っているのが、当社の設備管理課のスタッフです。旧施設と平行して2つの設備を管理しています。
両施設の情報共有、横展開をしっかりと行い、旧施設から新施設への移行業務が安全に滞りなく運ぶことを願います。

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