2018年2月16日(金)、新入社員研修。
最近入社した3名の研修を行いました。
配属先は、市役所様、メルヘン館様、黎明館様の受付案内業務です。
研修で質問を受けました。
「働くとは?」
カッコつけずに言うと、死にたくないから、生きるために働く。
せっかくこの世に生まれたのだから、生きたいと思う。
じゃあ、なぜ、この世に、生を受けたのか。
何かを生(な)すために、命を与えられたのではないか。
命をいただいたということは、借りができたことなる。
借りは返さないといけない。
では、何を生(な)してお返しするか。
自信を持って言おう。
「せっかくこの世に生まれたのだから、世のため人のために尽くそう。」
そのことで借りを返す。
世のため人のためとは、会社、お客様、取引先様、地域、社会。家族だったりもする。
仕事を通してその借りを返そうと思う。
「生きているということは、誰かに借りをつくること。生きていくということは、その借りを返してゆくこと」(永六輔)
人は、それぞれ違う環境で育ち、学び、いろんな人や社会の影響を受けて大人になります。
ゆえに、働くことの意味や目的は一人ひとり違います。
私の働くとは、生きることであり、だれかに尽くすこと。
一生懸命働いて多めに借りを返そうと思っています。
なぜかって?
ギブ・アンド・テイク、多めに返したぶん自分に返ってきますよ。
いつか、きっと、いいことが。