ブログ更新 (誕生日は過去に想いを馳せ未来に希望を持つ日であった)

目がさめると、胃がムカムカする。昨晩は食べすぎた。
クリスマスでチキンを食べすぎたということではない。
我が家のクリスマスはチキンの代わりに牡蠣フライが並んだ。
これが、おいしい美味しいと食べすぎたのが原因か。
そのうえお菓子の歌舞伎揚げも食べ過ぎた。
揚げ物はおいしくて食べ過ぎてしまう。
12月26日は56歳の誕生日、めでたいけど、浮ついた感がない。
ハッピーバースデー!とハシャグ年齢でもないけどね。
外はどんよりとして風が冷たい。
56年前のその日も、こんな感じだったのかなと思いながら会社に向う。
会社の人たちにはいつも感謝してるけど、今日は特別に感謝。
朝礼で、誕生日を祝ってもらい花束をいただきました。
朝礼に参加できなかったスタッフにもこの場を借りて“ありがとう”。
最近、ちょっと元気がなくてうつむき加減だったけど、シャントしなきゃと思う。
まずは、目の前の仕事から。未来へ続く今日をがんばろう。
体調管理も仕事のうち。飲み過ぎ食べ過ぎに注意しよう。IMG_0563

大人の自覚 感謝の心

成人の日が来るたびに自分の二十歳の頃を思い出す人は多いでしょう。
どんな思い出がありますか。あのころ思っていた大人になっているでしょうか。

私は、と思い返せば、きれいな着物を準備して我が子の成長を祝いたいという親の気持ちを突っぱね、催しや式典にも出席しない「子ども」(ひねくれタイプ)でした。

今になって、お祝いを素直にありがとうと受けることこそが「大人」の態度だったのだと分かります。
そんなお子ちゃまでしたから、『自分もいよいよ大人→親に感謝』の考えもなく、何もしないままここまで来てしまいました。
自分の反省を踏まえて思うのです。
「これまで二十年間ありがとう」の思いを伝えましょう!
もう二十歳、まだ二十歳。
これからも親に頼る時があるでしょう。
相談に乗ってもらったり力を貸してもらったりすることはあります、親子ですもの。

でも! もう大人。

「ちゃんと社会人としてがんばっているよ」
「まだまだ頼りなく助けてもらうことが多いけど心配しないで。これからはしっかりやっていくよ」
そんな決意を込めて「家事団欒」を贈りましょう。

おいしい食事・お弁当を作ってくれたキッチン。
疲れをさっぱりと、時にはあの悔し涙も一緒に流してくれたバスルーム。
「立つ鳥跡を濁さず」ではないですが、これまで自分が育ってきた場所を美しくして、さあ大人の世界に飛び立とうではありませんか。

数十年前に感謝を伝えられなかった元新成人も遅くはありません。
感謝の気持ちを贈りましょう。
きれいに飛び立った鳥は、誰からも愛され、大空をどこまでも高く力強く羽ばたいていくでしょう。

そんな大人になってください。
新成人の皆さん、ご成人おめでとうございます。

成人の日コラム1226