何度も痛い目に遭ってるので、気をつけていたんだけど、くらってしまった「魔女の一撃」
膝から一瞬に崩れ落ちて、「あぁ~~~」。
悲鳴はこらえた。
家族はまだ寝てる時間の歯磨き。口をゆすごうとして激痛が走った「ぎっくり腰」
家族を起こしては悪いと、苦悶の表情でじっと、声は出さずその場で耐えた。
カメムシになったようだった。
カメムシと思ったのは特に理由はなく、動かない亀を想像し、動けない自分が虫けらのように見えたから。亀虫。
痛みで動けず、洗面所の冷たい床に横たわり、「今日は結婚式だ。歩いていけるか立っていられるか。祝辞を考えないと」などと考えていた。
2017年12月10日(日)白川龍星君、佳代さんの結婚式。
白川は芙蓉商事の社員。設備管理員として鹿児島県警察庁舎様に勤務しています。
痛み止めを飲んで、コルセットを付けて式場に向う。
結婚式から招待されていたけど、腰の都合で披露宴から出席しました。
新郎新婦は輝き、会場全体が幸せに包まれた。
二人はディズニーランドが大好きで、いく度か行ったけど、今度はパーク内のホテルに泊まるのが夢らしい。
夢の世界へようこそ。
この披露宴も夢のような時間でした。
自宅に帰り、現実の世界に戻ったら、痛い、痛い、腰が痛い。