2016年10月18日(火)鹿児島県工業用水の施設に配属のスタッフをたずねました。
監視室のモニターに目を向けると、水源の永田川に地元の高校生がワンサカ。
せっせせっせとゴミ拾いでしょうか。モニターごしには水陸両用生物がモグモグ動いてるようです。
ここでのスタッフの仕事はモニター監視と、巡回点検に定期点検。
モニター監視では、危険防止のためマイクで呼びかけたりします。
「そこの人、ダメダメ、川に入っちゃダメ、放水はじめるよ」てな感じです。
そこの人は、ビックリでしょう。
遠隔操作のカメラで監視され、突然、ダメダメって声がして、キョロキョロ見回し、「誰のこと?」「わたし?」
巡回点検では川まで足をのばします。現地までは、サイクリングとウォーキング。
行けるところまでは自転車、それから歩きで目的の川辺に向かいます。
健康にもいいようで、6月から配属になったTさんは、めちゃくちゃ体の調子が良くなったそうです。
川べりでは変なのが流れついてないか見渡します。
いろんなモノが流れてます。想像できるものはほとんど流れているようです。
気味が悪いものから笑えるものまで。
大量の女性モノ下着が流れついたときがありました。大事件です(個人的に)
設備の点検もあります。これはあまり変化がありません。と言うより変化があっては困ります。
トラブルが起きないよう日々の点検と予防措置を念入りにおこないます。
芙蓉商事の設備管理課スタッフは、安全で安定した工業用水を給水するために、日夜(24時間勤務体制で)頑張っています。