2015年10月7日(水)社長の湯ノ口隆洋です。
今日は所属する業界団体のボランティア清掃に、清掃業務課の加治原課長といってきました。
場所は、甲突川沿いの歴史ロード「維新ふるさとの道」及びその周辺。
集合場所に集合時間5分前に着くと、すでに全員せいぞろいって感じです。
参加者は85名、事前に下見したような担当者から「あまり汚れてませ~ん」灰も積もってないし、落ち葉もそれほどありません。ってニコニコ。
(灰とは桜島の噴火による降灰のことです)
4班に分かれてそれぞれ指定された区域へ。
落ち葉はそれほどでもない、ってことだったのに、当たり一面落ち葉だらけ。
ちょっと気が重くなったけどヨシやるかっ、と作業開始。
ホウキ持って右後ろから前へ、左後ろから前へと、交互に腰をひねりながら「はき掃除しながらウエスト細くなるな」と一人ボソボソ。
せっせ、せっせとかき集めて、終わりが見えてきたところで振り返る。ウォー、すっきり~。
達成感を味わっていると、担当者が「終わった方は“底床護岸”の応援お願いします」って、まだ終わりじゃないの?
(底床護岸とは、土手から下りていって、水かさによっては水没する所)
この時間は干潮で快晴、護岸は“草ぼうぼう”の姿を現しています。
もぉ、無理やろぅ・・・。と思ったりしながら、川面に下りていく。
この草たちって、水中に沈んだり浮かんだりと、生命力あるな~。
自分だったら「もうダメ、勘弁して下さい。何でも言うことききます」ってなるけど。
無理だろうと思った草とりも、全員でかかれば@あっという間でした。
ビフォー・アフターを見せられないのが残念ですが、さわやかな風が吹いています。
以上で、鹿児島県ビルメンテンナンス協会会員企業によるボランティア清掃は終わり。
事務所に戻って浴びたシャワーで体はサッパリ。
今日は、心と体と甲突川周辺。すっきりさっぱりな一日となりました。