朝夜は涼しくなり夏に大活躍してくれたエアコンの汚れは大丈夫ですか? 夏の間、ずーと活躍したエアコンには結露によるカビが内部に発生しています。秋の涼しい日にお掃除をしないと、そのカビはずっとエアコン内部に放置され、いざ冬にスイッチを入れたとたんあの「モアーんとするイヤーな臭い」のもとであるカビの胞子を含んだホコリが飛び出し、部屋中に飛び散ってしまいます。
そこで今回はエアコンクリーニングを行うことによってどのような効果があるか書いていこうと思います。
今回は奥様方のリピーターで指名率ナンバー1の北園さんが作業を行った お客様宅のエアコンの状態で説明いたします。
■画像①フィルターが完全にホコリまみれになっております。 目詰りをしたフィルターのままだと熱交換時に負担がかかり、必要以上に電力を消費します。 仮に一年間フィルターを掃除しないエアコンとフィルター掃除をマメにしてるエアコンと比較すると約15%の節電になるという空調機メーカーの結果がでております。家計にうれしい省エネ節電につながりますね。 もしご自宅のエアコンが画像③のようなフィルターの状態だとすぐ洗浄したほうが良いです。 もしくはフィルターだけで自宅の掃除機で掃除するだけでも節電対策にもなります
■画像②本体カバーを分解するとフィンというものが見えます。※普段もフィルターを取ると見えます 少しホコリがついているだけに見えますが、洗浄をしていると少し黒い汚水がでてきて、最終的には真っ黒な汚水が大量にでてきます。これがカビやハウスダストの汚れです。このままではエアコンの機能も低下しますが、お部屋の汚れた空気で過ごすことになり健康に影響がある原因にもなります。
ぜんそくをもっている方や、呼吸器官等の持病をお持ちのかた、妊娠している方は特に注意してください。
あの汚水をみるだけで依頼されたお客様は洗浄して良かったとほとんどの方が口をそろえて言われます。 汚れの状況をご確認したい場合はまず、エアコンの正面カバーを上にあげ、フィルターが見えます。フィルターを取り外すとアルミの格子状になったものがみえますので、そこをご確認ください。黒くなっていたり、ホコリがついていたり、あと変なにおいがしたら 洗浄の時期です。
エアコンを使わなくなった今はカビはどんどん繁殖します。そのまま冬に暖房使えますか? ぜひご検討ください。