人生の最期に感謝の心を持って感謝の言葉を周囲に残すことができたら、生き方としては理想と日野原先生のお言葉にあります。
近所の方が、病院に搬送される救急車の中で、付き添ったホームドクターに「先生、お世話になりました。」と礼を述べられ、医師も涙されたとのことです。入院される前は、私の娘にも次の帰郷の時にはいないからと、戦争体験・人生論から恋愛論まで90年以上の齢を重ねた方の話は深く、心に残る人になって逝かれました。
人生の終焉だけではなく、別れを余儀なくされる場面で、感謝の念で去り、惜しまれる人であるには、使命感をもって行動し、他者への思いやりを忘れず、懸命に生きることではないでしょうか。それは日々の業務でも活かされることだと思います。
月別アーカイブ: 2013年7月
1分間スピーチ
先日、夢の扉という番組があった。佐賀大学の先生が沖縄の久米島にて海水の温度差を利用した発電システム(深層水と表層水の20度の温度差を利用して発電するシステム)を造るまでの苦労と、それを完成させて、世界の電気の無い多くの島々に役に立てるようしていきたい、という内容であった。
関係者が色々な労苦を重ねながらも一歩、一歩夢に近づいていく姿がそこにあった。先生達の恵まれない人々の役にたちたいという情熱は、私たちが、当社をお客様の役に立つナンバーワンのブランド企業に育てていくと言う熱意と通じるところがあり、それこそ、私たちにとっての「夢の扉」ではないでしょうか・・・
職場巡回:三井生命ビル様
2013年7月11日(木)社長の巡回は三井生命ビル様に配属のスタッフを訪ねました。
駐車場で三井生命の営業部長様にお会いしたのであいさつしてスタッフが待つ控え室に行きました。
冷たいカルピスをいただきました。変わらぬ味のおいしさ、期待を裏切りません。私たちの仕事もお客様の期待を裏切ることがないよう努力してまいります。
ビルの節電が徹底されており、建物を利用されるお客様も節電意識が高いようです。
クリーンクルースタッフが清掃のためにトイレに入ると、たびたびビックリすることがあります。
真っ暗な中で用を足している場面に出くわすことショッチュウだそうです。なかには換気扇も回さず、その臭いたるや凄まじい、言葉にできません。
そんな冗談も言いながらの面談中に、三井生命鹿児島支社長様が控え室にあいさつに見えました。
先ほど駐車場で会った営業部長様が私がきていることの連絡を入れたようです。
ご丁寧にあいさつにいらして頂きありがとうございました。
部門別研修(本社)
6月初めから順次開催してきた平成25年度部門別研修も、本日をもって最終回となりました。
本日は、本社部門の「営業課と総務課」が対象で、社長・取締役から、いろんなお話を聞くことができ、有意義な研修でした。
職場巡回:三井生命南国テレホンビル様
2013年7月10日(水)社長の巡回は三井生命南国テレホンビル様に配属のスタッフを訪ねました。
約束の時間に少し遅れて控え室に着きましたが、「キャー、ちょっと待って~、早くしてよ、何してるの、社長がきたよ、バタばたバタ・・」と扉越しに聞こえてきます。
朝の7時からの3時間、梅雨明けした猛暑のなか、髪の毛はグッショリ、下着は美女美女、ではなく下着はびしょびしょになって着替え中です。
さっぱりした姿、表情で迎えていただきました。テーブルには冷蔵庫から出したばかりの冷たいミカンとスモモが用意されており、みんなで美味しくいただきました。
3ヶ月程前に入社したAさんは、毎日バスの中で「至誠通天」(しせいつうてん)を思い出しながら通勤するそうです。
「至誠通天」は南日本新聞の掲載された「私のビジネス戦略」で私の座右の銘として紹介されたものです。
http://www.fuyoshoji.co.jp/blog/?p=520
「至誠通天」「誠を尽くしてコツコツ努力すれば成就する」という意味。
うれしく思います。