昨日(6/16)は父の日という事もあって、ちょっと良い焼酎を持って実家に帰りました。
普段子供の面倒を見てくれたり、趣味で始めた畑で作った野菜をくれたりしていますが、男親なのもあって中々目を見てありがとうと言うのは今更って気持ちが強くて伝えられませんでした。
　焼酎だけじゃと思って何かしようとエアコンの分解洗浄をしました。当たり前ですが工具が揃っておらず、めんどくさかったんですが「日頃中々できんから良かった」「今日はありがとう」と言ってくれたので「やって良かったなぁ～」と思いました。
　当社へ依頼してくれるお客様で、親御さんへのプレゼントとして家事代行サービスがありますが、プレゼントしようと思ったお客様の「感謝の気持ち」も込めて代行できれば良いなと思います。

　車で信号を右折中、窓を閉め切った私に向かって大きな声で感謝のことばを言いながら走り去った小学生がいました。
「いきなり飛び出したのに止まってくれてありがとう。おばちゃん聞こえる？」と、心の声が聞こえたような気がし、思わずにっこり。
　草柳氏の本に故松田敏子さんのことばとして「人の会話は、伝達の言葉と心の言葉で成り立っている」とあり、「人は心の言葉を磨いてこそ意味ある人になる」と草柳氏が結んでいました。
　私どもも心ある言葉をもって人間を磨き、「芙蓉商事を選んで良かった。またお願いね」とのうれしい言葉が返ってくる意味ある人・会社になりたいものです。