平成24年5月26日(日曜日)やや強風なれど晴天のもと、参加者・スタッフ・ボランティアの方を含めて総勢35名の、「知林ヶ島クリーンアップ作戦」」を実施しました。
これは、「錦江湾いきものにぎわいプロジェクト」として、生き物や自然に触れ、錦江湾がもっと自然にあふれ、いろんな生き物でにぎわう環境を目指すための一環でした。
今回は、季節と潮の干満によって、海の真ん中にできる、指宿と知林ヶ島を結ぶ自然の遊歩道を通って、島へ渡り、帰りには砂州のゴミ拾いをして帰るというイベントでした。
島との往復や、島の海岸で「いかの卵」や、「ウニ」、「海ブドウ」、「海草」、「貝」、「タコ」、「なまこ」など様々な生き物に触れ、子供はもちろん、大人も大はしゃぎでした。
また、パークボランティアの皆さんから、戦時中の話骸や、生き物についてのお話など、有意義なお話を聞くことができ、一層知林ヶ島と錦江湾の環境や生き物について、深く知ることができました。
帰りには、各々がゴミ袋を持ち、砂州や海岸に落ちている、「自然に帰らないゴミ」を拾いながら帰りました。
強い日差しで、日焼け者続出でしたが、一同最高の笑顔の一日でした。