先週の全社員研修に初めて参加させて頂きました。おもてなしの講話の中で、旅館のお客様が写真を持っておられたことで、陰膳を用意されたことや、電車の席が予約出来なかったため、従業員の方が前の駅から乗って席を確保するお話などはとても感銘を受けました。
中々ここまでになることは難しいと思いますが、私もお客様にサービス提供する会社として、少しでも近づけるように努力したいと思います。

先日、学校訪問をしている時場所がわからずコンビニで尋ねてもわからずいると宅配業者の方が教えてくださいました。言葉では私に伝わらないと思われたのか車で誘導をして下さいました。とても嬉しく、宅配を頼むならここにしようと思いました。私も心を込めたサービスでお客様に喜んでいただけるように努力しようと思います。

宮崎駿監督が引退を発表されましたが、後日開かれた会見で健康の為に外食を控え1日3食しっかり食事をとるようにしているとお話されていました。昼食は奥様が毎日お弁当を作り、それを食べていらっしゃるそうです。宮崎駿監督の作品は老若男女問わず幅広く知られている作品がほとんどですが、その作品の完成には宮崎駿監督の努力はもちろん、奥様の支え・サポートやスタジオのスタッフの方達とのチームワークがあってこそのものだったのではと思います。私も現場の方達が少しでもスムーズに快適に業務にあたれるよう、事務所スタッフとしてサポートしていけるような仕事をしていきたいと思いました。

校庭で、塗りたてのセメントを見た瞬間、子供たちの目がキラリと輝きました。
そのとき、左官のお兄さんが「やってみるかい？」
「顔も優しく撫でないと痛いだろう？これも一緒だ・・・」と
俄かの職場体験が始まりました。
すると、悪戯っ子たちの眼差しが真剣にそして尊敬の眼差しに変わって行きました。
これからは足跡をつけようとする子がいれば注意することでしょう。
体験・経験したことで共感する心も養われます。
よりよいサービスを提供するには多くの実体験と共感する心を育てる想像力が必要であると思います。 お客様の笑顔と満足を感じるにはにはバーチャルな知識だけの世界では実現できません。

総務課のサジタリウスです。
ＩＳＯの内部監査で、何十年も仕事を頂いている建物に伺う時があります。やはり建物も歴史がある分、トイレの衛生陶器なども既に生産中止になった歴史あるものが多いのも現状です。しかし毎日の日常清掃で尿石などの蓄積もなく綺麗に維持管理されているのを見ると毎回ながら感心します。そこには今までの長い歴史の中で、清掃員の人が変わり、また資機材も変わっていきますがその先には綺麗にする姿勢だけは変わらないということだと思います。それがお客様の満足に繋がっていくのでしょう。
私は総務課配属ですが、お客様への対応はもちろんのこと、従業員の皆様もお客様です。従業員満足が高まる仕事を考えながら、日々の業務を行っていきたいと思います。