先日、テレビで自動車メーカーのM社と家電メーカーのP社の経営スタイルを放送していました。M社は事業部ごとの垣根を取り払い、例えば軽量かつ造形が難しい素材を製造過程で何とかならないかを設計部、製造部で徹底討論するワイガヤ方式で品質を高めブランドを確立する。またP社は過去に廃止した事業部制を復活。お客様からの意見を取り入れ、良質かつ将来性がある事業部に経営陣が投資家として資金を注入する。
100社あれば100社とも目標は違いますし、経営手段も違うと思います。
私どもの末端の業務も同じ仕事であれ手法はそれぞれ違うと思います。
番組を見ながら手段とその効果を常に考え、業務を進めていかなければならないと感じました。
カテゴリーアーカイブ: 朝礼1分間スピーチ
一分間スピーチ
免許更新を知らせる葉書きが自宅に届きました。
更新の時期になりますと自分の日頃の運転がどうだったのか振り返って反省するのですが講習等でもよく教わることなのですが私の場合ながら運転の傾向があるのでハンドルを握ったら運転に集中して、次回更新の時に優良区分が優良になる事を
目標に安全に留意していきたいと思います。
1分間スピーチ
北九州の門司に出光美術館があります。
私は6年程前こちらの美術館を訪れました。館内の2階は出光興産創業者出光佐三の業績や格言を集めた会場になっていました。その言葉の中に「人間をつくることが事業であって石油業はその手段である」というものがあり、胸に大変響きました。
その言葉を私達受付の仕事に置き換えてみますと、「向上心を持って日々業務を行い、魅力のある芙蓉商事の社員になるように努力する。その結果会社理念、利益拡大を実現出来るようになる」ということだと思います。
常に心に留めて毎日業務を行いたいと思います。
一分間スピーチ
業務中、電話を受ける機会がありますがやはり実際の表情が見えない分、声のトーンや大きさ・抑揚などに気をつけています。
ハウスクリーニングや家事代行・エアコンクリーニングなどお問合せをいただきますが、やはり第一印象が大事です。
業務課の方々が実際は作業を行なうのですが、特に初めてお電話いただくお客様にとっては、受け手が会社の印象となってしまいます。
失礼のないよう、心を込めた対応に努めていきたいです。
一分間スピーチ
最近「お客様にとってのよいサービスとは何か?」というのを考えております。というのも、帰省の際、LCCといわれている格安飛行機会社を利用する機会が増え、最初利用した時は、特に接客サービスにおいて決して悪いわけではありませんが、よくもない、という感じを受けたからです。しかし、何度か利用するうちに、「安全に、定刻で、目的地に運んでもらうこと、しかも格安で」ということが、私にとって最大のサービスであることに気付きまして、それ以降は、接客に関することは気にならなくなりました。LCCを利用する多くのお客様がそうなのではないでしょうか?鹿児島線の平均搭乗率は80%に達すると聞きます。振り返りまして私どもの業務を行う際、お客様は今何を求めてらっしゃるのか?現場でお客様と接しお話しする際、「お客様の要望を的確に把握理解する」ことは簡単なことのようですが、なかなか奥が深いものだなとだというふうに感じております。