一年365日、それぞれの日に記念日がある。
今日は2016年11月22日。
「いいふうふ」と読ませる語呂合わせで「いい夫婦の日」。
この日が祝日にならないかな~。
そしたら明日23日の「勤労感謝の日」と組み合わせて秋の連休だ!
そうなると行楽地へと人が動き、途中の道の駅や物産館が賑わうだろうなー。
道の駅たるみず湯っ足り館、山川港活お海道、南大隅町のネッピー館、なんたん市場、それに鹿屋市交流センターの湯遊ランドあいら・・・。
そんなこと考えてたら着きました。鹿児島銀行加治木支店様。
はじめに、支店長代理の永野様へごあいさつ。日頃のお礼を申し上げます。
面談の場所をお借りして、清掃スタッフの追鳥さんに最近の様子をききました。
「とくに変わったことないけどね」
「仕事は、順調ですよ」
「ただ、100歳の犬がね」
「最近だいぶ弱ってきたの」
「それに頭もおかしくなったのか昼夜逆転」
「昼は寝てて夜になると歩き回る」
飼い始めて20年になる愛犬は、人間でいうと100歳。介護が必要となりました。
「今までいっぱい元気をもらってきたから、これからは私が元気をあげないとね」
と、やさしいまなざしで話す追鳥さん、が倒れては「老犬」も「お客様」もお困りです。
当然のこと会社もね。
本人のクチからも出たけど、風邪をひかないように、転ばないように注意して、せっせせっせと仕事に介護と頑張ってください。
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ブログ更新 (職場巡回:鹿児島県庁舎様)
2016年11月16日(水)鹿児島県庁舎様へ職場巡回です。
敷地内に、議会庁舎・行政庁舎・警察庁舎が建てられています。
その3棟の受付案内業務で働くスタッフを順に見舞いました。
最初に行政庁舎、鹿児島県で一番高いビルです。
知事が三反園訓(みたぞのさとし)さんに代わり、女性の来館者が増えたように感じます。
目的は、18階の展望ロビーか展望レストラン? はたまた5階の知事室か。
県庁には毎日多くの方がおとずれます。
ゆっくり見学って方もいるけど、ほとんどは忙しくされてます。
「○○部○○課の○○係はどこ?」
「少々お待ちください」
「はやく、はやく!」
「いらいら」
「○○は、○階の○○になります」
「・・・。」
さーっと行ってしまいました。
ありがとう、を忘れるくらいみんな忙しんです。
次は議会庁舎、議員51名の顔と名前は覚えるのはたいへんそう。
そして、警察庁舎、ここでも受付案内係として覚えること山ほどあります。
2~3年経験しないと、一人前とはいかないようです。
毎日勉強ですね。
職場巡回:水族館様
2016年11月14日(月)いおワールドかごしま水族館様に配属の設備管理スタッフを訪ねました。
時間は午前10時すぎ、夜勤あけのスタッフに日勤者、今から24時間勤務のスタッフと一堂勢揃い。
緊張感ただよう空気の中、申し送り事項の確認やら何やらとミーティング。
そこにお邪魔したので、邪魔にならないようジッと待つ。
昨夜は、午前0時頃まで作業があったようで、夜勤者はちょっと眠そう。
夜勤者は2人。深夜の作業が終わっても、二人枕を並べて横にはなれません。
朝まで監視は続きます。交代で。
設備管理の不備で生き物を死なすわけにはいきません。
「イルカ死んでる!」
「買ってこようか?」
と、そう簡単な問題ではありませんし、簡単に買えるものでもありません。
反捕鯨団体「シーシェパード」が関係した「水族館イルカ問題」というのもあるらしい。
ミーティングが終わるのを待って最近の様子などを聞く。
リニューアル工事が進められていること。
それに関連してイレギュラーな作業が発生すること。
・・・。
一番盛り上がったのは、ボウリング大会にソフトボール大会。
ボウリング大会は、芙蓉商事の社員全員プラスその家族が参加した社内大会のこと。
ソフトボール大会は、芙蓉商事ソフトボールチームが挑む県大会。
仕事の話とレクレーションの話では声のトーンがぜんぜん違った。
それは、重みのあるプロの職業人の声であり、おもちゃを前に、はしゃぐ子供のような声だった。
ワーク・ライフ・バランスは取れているような感じを受けます。
さぁ次は、しごと仕事!
ブログ更新 (職場巡回:三井生命様)
2016年10月26日(水)三井生命ビルディング様に配属のスタッフを訪ねました。
約束の時間に車でいくと、駐車場にはいつものように警備の岩切さんが待っててくれました。
しっとりとした出立(いでた)ちでゲートを開けてくれます。
しなやかな誘導、細めた目で歩行者一人に丁寧(ていねい)なお辞儀。
悪い気はしませんよね。ここちいい仕事ぶりを見せられました。
清掃スタッフの控室で面談。湯茶をいただきながら仕事のはなし。
ときどき雑談。
「ねぇ、財前直見(ざいぜんなおみ)しってる?」
「わたし、テレビに出たよ!」
─どういうこと?
「私の兄の娘が財前直見」
ということは、財前直見の叔母(おば)さんが、目の前の岩下さん。
え~っ!
NHKの「ファミリーヒストリー」いう番組に財前直見さんが出演。
その中で、ファミリーのひとりである岩下さんがインタビューを受けた。
それがボツにならずにテレビに流れた。ということらしい。
岩下さんは御年73歳。いつもマイペース。
テレビの中の岩下さんも、いつものマイペースだったんだろうか。
仕事の話の途中に、いつもの調子でテレビの話題を持ち込んだ岩下さんは、今日もマイペースで仕事を頑張ります。
職場巡回:市役所様
2016年10月14日(金)今日はやや寒い天気、鹿児島市役所様に配属の受付スタッフを訪ねました。
開館時間内なので、ゆっくり話をきくことが出来ませんが、はつらつとして働く姿を見ることが出来ました。
「受付の仕事って、つんとすまして座ってるだけのいい仕事ね」
「・・・と、とんでもありません」
そんな軽い気持ちでこられても、途中で音(ね)をあげること間違いありません。
おたずねの内容さまざま、性格人格人柄それぞれ、覚えなきゃいけないこと山ほど。
最初の山を超えるのに3ヶ月。スタッフの林さんは入社4ヶ月で一息ついたところでしょうか。
「いえいえ、回りに助けられながらどうにかこうにか・・・」
と、本当に難儀してるようすです。
市役所受付勤務5年になる河野さんが言います。林さんは物覚えいいですよ。私に比べたらズーっと。
河野さんは新人時代、先輩に言われたそうです。教えても教えても「先が見えない」って。
でも、いつだったか、パッとつながったそうです。切れ切れだった仕事が。
それからは何か吹っ切れたように仕事が出来るようになりました。
誰でも最初から上手(うま)くいきませんよね。
途中であきらめるかあきらめないか。
途中であきらめると、上手くいかなかった人で終わり。
出来るようになるまであきらめなければ、必ず上手くいきます。
あきらめなければの話です。