鹿屋市交流センター「湯遊ランドあいら」で、レストランメニューの試食がありました。
調理スタッフは3名。3人の風格がそのまま味にでたようです。
値段は650円の海鮮ちゃんぽん、生姜焼定食から、4,000円の会席料理までご用意しました。
年輪を重ねた無口な親父がつくっています。
厨房をのぞいてもらっても「なんだコノヤロー」とは言いません。
無口ですから。
声をかけてあげてください。
「美味しかったです」
ニコリは期待できると思います。
カテゴリーアーカイブ: 社長が行く
ブログ更新 (湯遊ランドあいら営業再開)
鹿屋市交流センター「湯遊ランドあいら」のリニューアルオープンを明日に控えて、仕上がり具合を見に行きました。
館長に一通り説明を受けてこの日はここに泊まります。
翌朝5時には夜勤者に館内の明かりをすべて点けてもらって、誰もいない館内を一人で見て回りました。
大浴場の温泉がたまったところでオープン前の1番風呂。
目の前を設備の点検や水質検査で人が行ったり来たり。
この人たちのおかげなんだよな。こうして温泉を楽しめるのは、と感謝の気持ちで目をやった。
3ヶ月休館して設備の工事や、館内や、館の周りをキレイにしました。
2017年11月3日(金)文化の日。午前7時。お待たせしました。営業再開です。
鹿屋市商工振興課の坂元課長ほか関係者の方々、そして時間前からたくさんのお客様にお越しいただきました。
みんな笑顔です。お客様どおし手を振って、スタッフは両手を振ってお出迎え。
「ひさしぶり~、元気!」の声が飛びかいます。
風呂上がりだったからか、外の風が気持ちよく感じました。
営業ができること、お客様を迎えることが本当にうれしい。
70を過ぎたぐらいのおばあちゃんが、私の腕や背中をポンポンしながら「ありがとう、ありがとう」と何度も何度も言います。
そのおばあちゃんの目を見ていると、思わず涙がこぼれそうになりました。
今日の営業再開を楽しみにしていたのはスタッフも同じです。
今日の気持ちを私たちは忘れません。
湯遊ランドあいらは、館内に笑い声が響きわたる、笑顔いっぱいな、そんな施設です。
http://yuyuland.net/
ブログ更新 (職場巡回:北部斎場様)
2017年9月13日(水)職場巡回で鹿児島市北部斎場様に行きました。
最初に、鹿児島市環境局の折田場長と、専門員の迫田様にごあいさつ。
「ご遺族の方が、故人様との最後の時間を安心してお過ごし頂けるよう心をくばりながら執り行います」
スタッフとは、業務の都合で全員と会うことが出来ませんでした。
「心くばり」を忘れずに。
ブログ更新 (職場巡回:美術館様)
2017年8月8日(火)職場巡回で鹿児島市立美術館様の受付スタッフに会いに行きました。
時間は午前9時すぎ。入口付近にたむろしているセミたちは、そのへんのセミとは格が違った。
うるさいを超えて耳が痛いどころか助けて~、ヤメテ~。と叫びそうなる。
急いで館内に入るとそこは別世界。
クールビス期間中の冷房の設定温度は28度が目安とされています。
ここは、ちょっとヒンヤリ。長い時間いたら冷え切りそうです。
室温は・・・・・・
今まできいたことがない20度。20度ですよ。湿度は50%。そして薄暗い館内。
7月、8月の最低気温でも25度を下回ることはないので、やはり別世界です。
20度だと冬服がちょうどいいくらいです。
半袖にスカートの制服では、冷えます。
見せてはもらえなかったけど、ホッカイロ、貼ってます。
昼休み、カメの甲羅干しじゃないけど、日光浴します。
だったら冷房の温度あげれば!
あげられないんです。
あげられない理由があります。
いま、「バロックの巨匠たち」と題した特別企画展で、バロック絵画を展示しています。
バロック様式は16世紀末から17世紀初頭にかけてイタリアを起源として成立し、18世紀初頭までにヨーロッパ全域に広がりました。
そのヨーロッパ各国から集めれた絵画が、ここにあります。
「寒い」とか言ってられません。
絵のコンディションを保つために必要な温度・湿度・明かり、らしいのです。
ゾクゾクします。
寒いんじゃなくて絵の素晴らしさに。
9月3日までとなっています。
バロックの巨匠たち-ヨーロッパに広がった光と影の奇跡
http://www.city.kagoshima.lg.jp/artmuseum/index.html
ブログ更新 (職場巡回:南部清掃工場様)
2017年8月3日(木)午前10時、職場巡回で鹿児島市の南部清掃工場(ごみ焼却施設)様にいきました。
駐車場に着くと草の山がアチラコチラに見えます。
朝の涼しいうちにと草刈りしたようです。
中央制御室にいくと、2つの班が集まっていました。
どの班が草刈りしたのかスグわかります。
班長さんは長靴のままでした。
草刈りは10時で終了、これ以上は熱中症が心配です。
休憩をはさんで別の業務に取り掛かります。
その休憩時間に班長、副館長に話をききました。
班長になると、責任の重さが違います。なかには胃が痛いとか夜も眠れないと訴える方もいます。
悩みも人それぞれです。
トラブルが起きたらどうしようと見えない不安に襲われます。
部下も三者三様、チームをまとめて効率よく仕事を進めたいけど簡単にはいきません。
部下の育成にも手を焼いてます。
たいへんなことがいっぱいあるけど、すべてを解決しようなんて絶対にムリ。
自分の出来ることを自分らしいやり方で進めるしかないですよね。
土木女(どぼじょ)、土木建設業界で活躍する女性の呼び名です。
すっかり定着した感があります。
10万人の女性が土木関係の仕事に携わっているようです。
当社には100人を越える設備管理のスタッフがいるけど、女性のスタッフはいまだゼロ。
この先、近い将来、現場に女子がいる。
そうなると、職場、チームの雰囲気が変わる。
班長さんも仕事が楽しくなる。
それとも別の悩みが生まれるか。
悩みはつきません。